2014/2/28作成

2014

2/28
 そろそろ百名山も終わりそうだなぁ。今年中には制覇出来るだろう。残る大物は南アルプス南部。縦走で一気にやろう。あとは、飯豊山に越後駒ヶ岳、平ヶ岳、会津駒ヶ岳。人気があるから乗り気じゃないけど屋久島と富士山もか。締めは羊蹄山あたりになるかな。200名山、300名山も視野に入れて登れそうな山を手当たり次第に登ってやる。クリュチェフスカヤ行きたいなぁ。

3/27
 昨日。ニュース見てたら山の標高が変わったって。間ノ岳が奥穂と並んで日本3位、この前登った安達太良も高くなってた。しかし、百年以上前の測量結果に対して誤差が1m前後だってんだから日本の測量技術ってすごいなぁ。

4/4
 GWの予定が無いことに気付いた。これはもったいない。まだ関東以北の山とか2000m以上の山は雪があるから南へ行こう。そうだ、屋久島だ!と、早速飛行機の手配。成田鹿児島間はジェットスターで往路6,690円+復路7,590円+クレジット手数料860円=15,140円。鹿児島、屋久島間は船か飛行機で悩んだ。鹿児島空港と鹿児島港間の乗り継ぎの手間、バス代を考慮すると差額は1万円を切る。それくらいなら飛行機を選ぼう。JAL往復割引で25,900円。飛行機の手配さえ済めばあとはどーにでもなる。ゆっくりと計画を練る事にしよう。

5/17
 トムラウシ遭難の本を読む。実際歩いた場所だけに読んでいて何とも言えない気持ちになる。低体温症が遭難の大きな原因らしい。最初は他人事と思っていたが、思い返してみると・・・正にトムラウシから十勝岳へ縦走したあの日、恐怖のオプタテシケ山を越え強風に襲われる中、時間短縮のために飯も食わずに歩き続けた結果、見えた幻覚。それこそ低体温症の始まりだったんだと気付いてしまった。頭で理解したつもりでいても実際、その状況になってみないと解らない。それを丁度良いレベルで体験済みだった。この経験は大きい。その症状を思い出し今後に生かせるぞ!昼間は暖かいが夜はまだ寒い。寒気を感じるのは低体温症の始まり。危険だ!暖かくして休もう。

5/19
 今後はダメージ率を記載しよう。
                  0%:疲労全く無し。(当日は違和感も疲労感もなく、翌日も日常と全く同じ生活ができる。)
                 20%:疲労は感じないが足に違和感あり。(翌日ふくらはぎに気持ち良い程度の筋肉痛を感じる。)
                 40%:翌日の歩行に不安有り。(当日登山終了時点では問題無いけど、翌日階段の上り下りで不自然な動きになる。)
                 60%:足や膝にダメージを受けている。(当日登山終了時点に足に痛みを感じる。翌日も縦走が続くとなると不安かも)
                 80%:自力で動けず介助が必要。(当日登山終了時、自分だけでは移動出来ない。翌日杖をつきながら歩く。最初の武尊山で受けたダメージレベル)
                100%:遭難(可能性はゼロではない。とにかく死なないためにハード、ソフトの両面を鍛えよう。)

5/24
 酔っぱらってスマホを落として画面にひびが入ってしまった。修理すると5,400円、買い換えると6,000円だけど山行使用条件を満たす物は、夏モデルのギャラクシーS5のみ。ひびだけで使えない訳じゃないから現状を維持しつつ、半年後型落ちになったら機種変更で対応しよう。
5/29
 そろそろ夏の登山計画を考えなければ。ここんとこ土日が天気いーもんで、家にいるのがもったいなくてすぐ山へ行っちゃうんだよね。おかげで、計画とかHP更新とかさぼってるのだ。
6/3
 装備表を記載しよう。
   装備A:最軽量装備 靴:MERRELL Ascend Glove GORE-TEX、ザック:オスプレー ラプター10、雨具:モンベル バーサライトジャケット 
   装備B:軽量装備   靴:キャラバン グランドキング GK62 か モンベル マリポサトレール

   装備C:中重量装備 靴スカルパ シャルモ、ザック:オスプレー ケストレル38
   装備D:重量装備   靴:
ザンバラン ジョラスGT ザック:オスプレー イーサー70、雨具:モンベル トレントフライヤー
   (常に携帯:ヘッドライト、エマージェンシーシート、カロリーメイト、携帯電話とヘッドライトの予備電池、ファーストエイドとか)

6/19
 サッカーワールドカップ、試合後スタジアムのゴミ拾いをした日本のサポーターが世界中から絶賛されている。褒められれば悪い気はしないよね。山で、他の方が落としていったゴミを拾ってると「自分たちで出したゴミなんだから、そんな事当たり前!!」と思うけど、グローバルスタンダードだとそうじゃないみたい。因果応報、輪廻転生。情けは人のためならず。です。


7/16
 谷川岳馬蹄形から10日、1週間で普通に歩ける程度まで回復したが、まだ、左膝に違和感が残っていた。今日からやっとそれも無くなった。今週末から長きにわたりあたためていた南アルプス縦走を計画してる。不安が残るなぁ。


2016
9/27  前々から感じていた事だが登山道のごみが気になってしかたない。ベビーブーム世代の方々の時代にはゴミ、たばこの吸い殻を平気で捨てる人が多かった(そうでない方はごめんなさい)がその子供世代の自分にとっては何とも許せない。人が造った物を山に残してはいけない。残せばやがて環境負荷をあたえる。登山者は山が好きな人だと思うので故意にゴミを捨てる人はいないと信じている。登山道を歩きながら拾うゴミで多いのが飴の袋や登山用具のパーツなど偶然落ちてしまった物が目立つが一番多いのがピンクテープ。目印用に付けているのだろうがそのあまりの多さには狼狽する。木に巻き付いている物には手を出さないが問題は落ちているテープ。それは必ず拾う。生分解性の物ならまだしも使われているのはそのほとんどが安価なビニールテープ。放っておけば経年劣化により細かくなりいずれはマイクロプラスチックとなり回収不可能なゴミとなる。それが引き起こす問題については語る気にもならない。子や孫の世代に迷惑を、いや地球にかける負担を少しでも小さくするためにテープは必要最小限に、使うテープは生分解性の物を使って欲しい。1日歩けばコンビニのビニール袋小程度では入りきらない程のゴミを拾う。素のままで落ちていれば回収も容易だが多くは泥が付いており、それを払いつつ拾うのには難儀する。1日で数百回と拾う動作を繰り返すのは時間と体力をたくさん使う事となり本当に大変なんです。みなさん、1つでもいいです、山にゴミがあったら拾ってください。

1人の力では微力すぎるのでみなさんに協力してもらえるようゴミ汚染度を記載しよう。

  0%:ゴミ無し
 20%:数個のゴミ
 40%:コンビニビニール袋小
 60%:コンビニビニール袋中
 80%:コンビニビニール袋大
100%:大量もしくは回収不能レベル

 

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