百名山その62 伊吹山


4月27日(土)


登山口10:00→11:00三合目11:10→12:25山頂13:00→3合目14:00→14:50登山口

 26日22時出動。小雪舞う鳥居峠をノーマルタイヤでビビリながら越え上信越道、中央道、名神高速と経由。睡魔により南信で仮眠。エンジン止め寝てたもんで小一時間で寒くて目が覚めたよ。名古屋あたりで朝焼けを見て関ヶ原ICに着いた頃はすでに明るい。伊吹山ふもとの道の駅に着いたのが5時。夕立のような豪雨。天気予報だと6時曇り、8時晴れ、なのでそれを願い今度はしっかり寝袋かけて爆睡。
 8時過ぎに暑くて起床。予報どーりしっかり晴れ。コンビニで朝食済ませいざ出発。
登山口周辺の駐車場は駐車料金1,000円。もちろんそんな所には駐めません。
神社裏からすぐに登山道。ガイドブックによるとここからゴンドラに乗れるとなっているがもう無くなっちゃったみたい。
沢山の登山者。ジャージにスニーカーな出で立ちの者もおりそーゆー山なんだって思う。東京だと高尾山みたいな。
元スキー場の斜面を登る。眼下にはすでに街が見える。
2.5合目あたりで伊吹山が眼前に出る。結構でかいし登り甲斐ありそう。
3合目にはきれいなトイレ。ここで一休み。
登山道に自販機!?
まあ里山だからこんなもんか。
6合目付近避難小屋。
それにしても沢山の登山者が行き交う。
山頂が近づくと残雪。
山頂はすごい風。
駐車場から徒歩5分でやってきた人達に混じってソフトクリーム300円。安っ。
 特に腹も減らないので飯を食わずに下山開始。そーいえば、このあたりは新幹線の通り道なのでは!?って気づき、GPSを起動確認すると目の前に線路がある。
 目を凝らしてよーくみると・・・しんかんせんダァー o(≧ω≦)o
 GWの影響もあるのだろう。とにかく列車の本数が凄い事になっている。上下線で視界から列車が途切れる事がないほどひっきりなしにやってくる。米原方面からやってきた列車が目の前を通過してる最中に後続の列車が追い上げてきたり。目の前でクロスしたり。中国なんかにゃ絶対真似出来ない素晴らしき日本の新幹線テクノロジー。
 新ジャンル「山鉄」をここに見いだす。
 大声で「新幹線っ萌え〜!!」と叫びたかったが人が多いので我慢する。
なめていた。ちょちょいと散歩程度で行けると考えていたが思ったより登り甲斐のある山だった。
 さーて、明日の大峰山に備えて宿を確保せねば。今回の遠征は二日前に思いつきで実行した山行。GWだし最初から宿はあきらめていた。道の駅で車中泊でもと考えていたがやっぱり布団で寝たい。楽天トラベルを駆使し橿原市内のビジネスホテルをゲット。何とかなるもんだ。無料で快適な名阪国道を使い18時には奈良へ到着した。



次の日へ



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