「スルッとKANSAI、2day&3dayで5連発」の旅


 以前も使ったチケット、「スルッとKANSAI」で巨大な関西私鉄を乗り潰す。

4月29日(金)

群馬大津→高崎(Maxたにがわ408号)→上野→京成上野→京成津田沼→実籾→津田沼→東京(のぞみ265号)→京都→大津


4月30日(土)


石場(京阪石山坂本線)→石山寺→浜大津(京阪今日津線)→御料(京都市営地下鉄東西線)→六地蔵(徒歩)→六地蔵(京阪宇治線)→

宇治→中書島(京阪本線)→枚方市(京阪交野線)→私市→枚方市→八幡市(徒歩)→八幡市(男山ケーブル)→男山山上→八幡市(徒歩)→

八幡市(京阪本線)→丹波場(徒歩)→近鉄丹波橋(近鉄京都線)→京都(近鉄京都線有料特急)→近鉄奈良→生駒(けいはんな線)→

学研奈良登美ヶ丘→堺筋本町(大阪市営地下鉄堺筋線)→動物園前

 前日に大津へ入り駅前のスーパーホテル1泊。29日は地元の水路普請を済ませてから事情により千葉でマンション物色。その後、ホテルのチェックイン時間ギリギリでホテルへ到着。インフルエンザ上がりの状態で酒を飲んでしまい体力を消耗してしまう。
 本日30日から乗り鉄開始。スルッとKANSAIエリアの東端から始める。
 ホテルでしっかり朝食をとり滋賀県庁を横目に京阪石坂山本線を目差す。
石場駅から始める。
フル規格でない列車が頻繁に走っている。
終点石山寺到着。
 折り返し宇治へ向かうため、地下鉄六地蔵駅から徒歩で京阪の六地蔵駅へやってきた。
宇治駅到着。
宇治茶でも飲みに行ってみよう。
 駅の周囲を散策していると、平等院鳳凰堂が近所な事に気付く。10円玉のアレである。見学する程興味はないけど有名なので今度連れでも居るときに行ってみよう。今回は抹茶そばを食べるだけにしとく。抹茶そばの入った稲荷が以外に美味かった。
次は枚方市を経由し京阪交野線の終点、難読な私市(きさいち)駅到着。
この駅はトーマスが売りらしく、枚方市へ戻る途中トーマス列車とすれ違った。
枚方市へ戻る。
枚方市で普通列車に乗ろうとすると閉まったままの扉がある。
何かと思ったらこんな表示。ドアの車内側はしっかりシートが設置されていた。
 次は京阪本線の支線、ケーブルカーに乗る。駅前に魅力的な食堂を発見したが期を逸す。
男山ケーブルに乗ってみよう。しっかし、男山ってすごいネーミングだ。
今回唯一のケーブルカー。
客がいない。出発直前にちょこっとやってきたくらい。
んで、山頂到着。
展望台の案内があったのでやって来る。
さらに奥へ進むと石清水八幡宮なる立派な神社があった。
 次は未乗の近鉄京都線に乗るため丹波橋駅で京阪から近鉄に乗り換え一旦京都へ戻る。丹波橋駅で近鉄に乗ろうとする。が、すぐに違和感を覚える。JRや京阪では改札付近とかホーム上に次列車の時刻とか種別とか表示されてるアレである。今回は行き当たりばったりで乗ってるから次の列車までどれくらいの時間があるかでトイレ寄ったりとかおやつ買ったりだとかの重要な目安になる。しっかし、近鉄はホームに降りプラスチックの時刻表をを確認しないと時刻が確認出来ない。そのおかげでペースを乱されこの駅で2列車逃してしまう。近鉄を嫌いになっちゃいそう。おいしそうなパンケーキを発見したので購入したりしてみる。
京都で奈良行きの列車を確認すると丁度よい時間の有料特急があるではないか。
 喫煙車が奈良方先頭車両にあったのでそこの窓側を指定して買ってみるが発見されたのは通路側。
内装もちょっと・・・座面スライドの簡易リクライニングシートでピッチも狭っ。
奈良駅に到着。4両編成、京都方の後方車両2両は新型。喫煙車ならぜひこっちが「買い」である。
奈良駅周辺はインターナショナルな観光客で賑わっている。
生駒経由でけいはんな線乗って終点、学研登美ヶ丘駅。
まだまだ延びそうな感じの終端部。
架線のないすっきりとした車両で大阪へ向かいけいはんな線完乗。
 そして本日の宿到着。1泊1,500円。トイレ、風呂は共同だけど近所の銭湯のチケットが貰えて素泊まりでこの価格。場所は西成地区。そう、ドヤ街である。
 宿周辺に居酒屋は数あれど、病み上がりなのでそんなトコ行ける体調ではない。夕方から頭痛が痛い(笑)新今宮駅前でやっと小さな食堂を見つけ夕食にありつく。処方してもらった薬を飲んで早々に就寝した。




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