「E5系新幹線はやぶさ初乗車日帰りで青森」の旅


「JR東日本は5月11日(水)から、東北をはじめとする東日本エリアの復興支援などを目的とした「JR東日本パス」を発売します。JR東日本全線で
新幹線・特急列車の普通車自由席が乗り降り自由になります。価格は大人が10,000円、子どもが5,000円です。」指定席2回分付を発売。

そして何時乗ろうかと手ぐすね引いて待ちかまえていた新型新幹線「E5系はやぶさ」

 それは、2011年3月5日に営業運転を開始。しかし、営業運転開始直後の3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生に伴い、東北
新幹線が全線復旧する前日の4月28日までE5系は営業運転を中止。4月29日の全線開通時に運転を再開したが、復旧工事に伴う暫定ダイヤの為
300km/h運転が不可能となる。

 時は満ちた。暫定ダイヤでスピードを落として走るという事はそれだけ乗車時間が延びる(長く乗っていられる)ではないか。そして、東京青森往
復通常料金だと約32,000円なのが普通車なら10,000円。別料金になるがグランクラス取得に向けて1ヶ月前にアタックするが失敗。仕方な
くグリーン車にターゲットを変更。こちらは何とか取れた。さあ、行ってみよう!

6月17日(金)

長野原草津口→高崎→東京8:44(はやぶさ501号)12:49新青森16:17(はやぶさ506号)→

20:24東京20:55(成田エクスプレス50号)→21:15新宿

始発で地元を出発して贅沢に新幹線を使い順調に東京着。
臨時の番号を付けたはやぶさ入線。ホームは見学客で混雑。
切符を持っている優越感。見学してる人をかき分けとっとと車内へ入る。
全席指定の列車は満員御礼。上野駅には停車せず東京の次は大宮。
 震災の影響で那須塩原を通過すると急に速度が落ちる。仙台に近づくと瓦屋根が落ちてブルーシートを張っている家が目立つ。いままで終点だった八戸駅もあっさり通過。
 普通車のシートは一見座り心地良さそうだったが実際は枕がでかすぎて首もとが浮いてしまい肩こった(・▽・;)
新青森駅到着。
長い長い先頭車。運転席部分はまるでコクピット。
200系では16両編成で8個も付いてたパンタグラフがこの列車ではこれ1個。
U4って事は4番目に造られたE5系って事かな。
 新青森駅から青森駅まではコイツで移動。はやぶさからの乗り換え客がみんな乗り込んだみたいで車内はものすごい混雑っぷり。
青森駅からバスに乗り移動の最中前方に「はやぶさ」カラーのバスが出現(≧∇≦)
んで、ランチにやってきた。
青森駅で購入してきた「寿司クーポン」3,000円を使用。
店主がホタテ焼きサービスしてくれた。こりゃ歯ごたえよくて美味しかった。
帰りのはやぶさまで時間あるので青森県で一番高い建物「アスパム」見学。
そうか!今はDC青森だったのね。次は群馬県だ!
 建物の中でゆるキャラ発見。特に楽しい事もなくお土産買うにはいいかなってくらいの場所だった。
再度S白鳥で新青森駅へ戻る。
 巨大なガラス張りの新青森駅へ戻る。駅の中には店や立ち食いソバ屋などあるが周囲には何もなかった。
帰りはグリーン車。別料金で約5,000円。
さあ、入ってみよう。
 10両編成のはやぶさ。青森寄り銭湯10号車がグランクラス、その隣9号車が今回乗車するグリーン車。
グリーン車シート。
パワーシート。
レッグレストも電動。
これは中々具合良さそう。
そして上品なデッキを挟んで。
グランクラス。
2−1列で並んでいるグランクラス車内は別格の雰囲気。
無料のサービスドリンクでくつろいでいるとマジ寝してしまいしっかりG車を堪能。
320km/hで走れるようになったらまた乗ってみよう。
パスの有効活用で新型のコイツで東京駅から新宿駅まで乗ってみる。
おや、SVOではないか。
と思ったらこんな使い方されてた。こりゃ乗り得だ(^_^)




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