百名山 登りつぶし その5 雨飾山
7月9日(土)
雨飾山登山口駐車場5:40→7:05荒菅沢7:15→8:40笹平8:50→
9:20雨飾山10:35→笹平11:00→ブナ平12:55→13:45雨飾山登山口駐車場
昨夜10時に家出発。R406菅平越えで雨飾山へ向かうが菅平スキー場の近くで警察に止められる。どうやらこの先の峠でトラックが横転して道をふさいでるらしい。事故が起きてから3時間経っておりもうすぐ復旧するとの事。それを信じて脇の駐車場で1時45分まで待つが、オイル漏れで更に処理に時間がかかるとの事。3時間近く待たされた後、地蔵峠経由で長野市へ下り再度R406に入り鬼無里の狭い国道を抜け登山口駐車場に着いたのは5時。ここで仮眠と取るつもりだったがそのまま登山開始する。 | |
駐車場に着いた時は2台しか車いなかったが登坂準備しているうちにぞくぞくと車が集まりだした。水洗トイレもあり快適な登山口。 | |
登山口、山頂まで210分と書いてある標柱の脇の案内図で登山道を確認し出発。 | |
歩き出して10分程度は平坦な木道の楽な徒歩だが、それが終わると急登坂。1時間進むと視界が開けた。 | |
雪渓を横断し荒菅沢到着。厚い雪の下を水が流れている。穴が空いて落っこちたらどーすんの(・_・)?って思いビクビクしながら進んだ。 | |
荒菅沢からまた急勾配となる。見晴らしが良くなって来た。 | |
ひと休みして振り返ると遠くに登山口駐車場が見えた。 | |
山頂らしき物が見えてきた。 | |
ちょっとした岩場でハシゴを登り笹平到着。 | |
笹平で山頂をロックオン。 | |
笹平からは平坦な尾根を進む。 | |
山頂直下で池を迂回すると荒菅沢の上部に出た。雪の間をすり抜けた冷たい上昇気流が気持ち良い。 | |
一気に急斜面を登り上げ山頂到着!と思ったら左手すぐにもーちょい高い箇所がある。 | |
そしてそこへ移動するとこちらが山頂だった。山頂は20人くらいならゆっくりできるスペースはある。10人程度の登山客がおり早速カップ麺とおにぎりで昼食。 | |
ガスったり晴れたりあまり見通し良くない。武尊山の苦い経験があるのでメシを食ったらとっとと下山開始。 | |
雨飾温泉方面の分岐を左手に見て笹平へ進む。 | |
とっとと下りブナ平通過。 | |
登山口付近の木道下の小川には魚が沢山泳いでいた。 | |
8時間5分で登山口帰着。出発した時よりさらに車の台数は増えていた。 | |
帰りに道脇にある雨飾高原露天風呂に入る。本当に露天風呂しかないがアブさえいなければ最高に気持ちいい風呂だった。 | |
風呂からあがった帰り道、小谷温泉直下で渡らずの橋梁発見。道を下ってくると右岸から左岸側へ迂回し左岸に渡らずに再度右岸へ取り付いている。飯田線第6水窪川橋梁真っ青のマニアックな橋梁であった。 明日の登山に向けてR148で戸隠へ向かう。国道脇に鉄道が。おお、大糸線ではないか!中土駅とか見学したい衝動に駆られたがそんな事してると宿に着くの遅くなる。何せ今日は一睡もせずの登山であった。明日の予定もあるので勘弁しておいてやり今晩の宿、戸隠の民宿へ向かうのであった。 |