百名山 登りつぶし その6 高妻山

7月10日(日)


戸隠キャンプ場駐車場5:45→7:00氷清水7:10→7:30不動避難小屋7:40→

8:55五地蔵9:05→10:05九勢至10:15→十阿弥陀11:10→11:15高妻山11:55→

九勢至12:50→五地蔵13:35→14:20不動避難小屋14:45→15:50戸隠キャンプ場駐車場

5時に麓の民宿出発。快晴だ!戸隠キャンプ場内で駐車場捜してしと迷った。
入山届を出して出発。
 しばらく牧場内を歩く。牛を驚かせないように端を遠慮ぎみに歩くが沢山いるので進路を塞がれる。赤いリュックなのでちとビビる。
牧場を通過し山へ入る。しばらくは沢沿いの道を進む。
鎖場が現れた。この上は滝の脇にも鎖場がもう1カ所あった。
 氷清水到着。その名の通り冷たくてとても美味しい天然水。水補給出来るので水背負いあげて来なきゃよかったかな( ̄▽ ̄)
ひと登りで不動避難小屋着。
登ってきた方を見ると飯縄山が見える。ここから稜線歩きだがいきなり急登坂。
とりあえず二釈迦。ここから山頂まで数字が増えていき10を過ぎれば山頂。
ちときつい登りが続く。ちょこちょこ花を見ながら休憩して進む。
登山道脇が絶壁になってる箇所が結構ある。
ガスって展望も何もあったもんじゃないけど3通過。
(ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。)
5地蔵まで来た。小さな広場でひと休み。
ちょっと進むと五地蔵山頂発見。晴れてれば見晴らし良いらしいが何も見えぬ。
 少し進むと猿が対向してきた。目をそらしながら立ち止まり観察していると木の枝に登りこっちの事なんか無視して休憩。刺激しないように静かに立ち去った。
アップダウンを繰り返し山頂とおぼしき物が見えるトコまでやってきた。
9まで来た。ちょっとした登りをしつつ休憩。
 おお、目的地は近い。しかしここからが辛かった。いままでに無い急勾配、顔の廻りにまとわりつく小さな虫。ほっとくと耳、鼻、口、目とあらゆる穴に入ろうとする。こっちは笹藪に覆われた急坂を登るのに必死なのに。これにはとにかく腹たった。
必死の登坂でIをクリアし山頂到着。
宿で用意してもらったお弁当を頂く。おいしいo(*^^*)o
指先と腹が痺れるが何故なのかは不明。
食べ終わる頃になると小雨が降り出した。ヤバイ、素早く手じまい下山開始。
Iを通過しHへ向かう間で後方山頂方向から大きな雷音が響く。途中から本降りになる中、必死に下る
 一時的に雨がやむが安心は出来ない。これから進む長大な稜線を眺めつつ急いで進む。
 高妻山登山コースは不動避難小屋を経由するルートと短絡するルートがあるらしいが事前調査不測でどこだか解らなかった。山頂で出会った夫妻によると五地蔵付近らしいとの事。下りながら探したが見つからず同じコースでのピストンとなったが実際はこのココEから短絡尾根ルートがあるらしい。見つけられず無念であった。
 Dまでノンストップで下ってきたのでひと休みしようとしたがザックを下ろした瞬間ここ数十分静かだった空から雷鳴轟く。どうやらこの山は俺が休むことを拒むらしい。
 霧が晴れて山頂が眺望出来る。山の天気はめまぐるしい。自分では本気で足早に下山しているつもりだが突如後方から足音がして振り返ると若い兄ちゃんが走りながら追い越して行く。さっきH付近を下山中に登って行った人だ。山には凄い人がいるもんだ。
 不動避難小屋到着。ここまで来れば安心なので大きく休憩する。そして下山、鎖場を慎重に通過し沢沿いを下っているとさっき抜かされた兄さんがまた後方から現れる。「さっき抜かされましたよね?」すると、「戸隠山まで行ってみたんだけど下りがやばそうなので戻ってきました」だって。おいおい、この短時間でそこまで往復してきたのかよ!!カメとウサギである。
 不動避難小屋からは自分的には満足出来るタイムで登山口駐車場到着。晴れている。その後、池の平温泉まで足をのばして汗を流してから帰宅した。帰りがけに偶然みられた上田の花火が美しかった。



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