2014/7/25 更新
7月22日(日)
百名山 その91〜94 荒川岳・赤石岳・聖岳・光岳(敗退)
小河内岳避難小屋5:20→前小河内岳6:00→6:40烏帽子岳6:55→7:40三伏峠7:50→豊口山間のコル9:25→鳥倉登山口10:05→10:25鳥倉林道第1駐車場
CT:4:10
山ガール率:0% ダメージ率:10% 装備:D+
3時起床。明るくなったの4時半。ガスっていて視界無し。吐息が白く、外へ出るとダウン着ていても寒い。一緒に泊まった人達の1人は光岳縦走に向けて、もう1人は赤石岳に向けて5時過ぎに出て行った。 | |
歩き出しは寒く、上昇気流に乗って流れるガスにより左側の眼鏡だけに水滴が付いて視界を遮る。すぐに左膝が痛み出す。ゆっくりと進み烏帽子岳で休憩。視界無し。 | |
烏帽子岳から下ると三伏峠付近のお花畑まで戻ってきた。 | |
ここまで来れば一安心。 | |
高度も下がり寒くは無くなってきた。 | |
三伏小屋到着。 | |
小屋外にある、去年使えた蛇口の取っ手は外されていた。 | |
ここで素泊まり5,000円。昨日、小屋の料金が5,500円だったのが納得。 | |
下山後のバス、運賃の他に荷物料金が運賃の半額かかる事に気付いた。小屋には有用な情報が沢山ある事に気付いた。 | |
三伏峠から下り出すとだんだん天気が回復してきた。 | |
新芽が出ている。柔らかそうなので食べてみる。うまくはないが食えそうだ(*^_^*) | |
去年も休憩したこの場所で一休み。 | |
小河内岳避難小屋、管理人のおじさんに教えて貰った。雨だと木の階段が滑る。足が挟まると危険だから気をつけて!って。確かに滑った。 | |
鳥倉登山口から登り出すと最初に休憩する場所。ここまで来ると、暑くなってきた。 | |
ちょっと手前で、三伏小屋で働いていたと思われるおじさんに抜かされた。膝の調子も安定してきたので後を追いかけてみたが、この辺りで左斜面に消えていき見失った。どこへいったんだろう。 | |
鳥倉登山口が見えた。 | |
やった!生きて戻れた。今回は残念だったけど、また来るからね。ちなみに、ここから第1駐車場間もバスに乗車する事が出来る。運賃240円+荷物120円=360円。 | |
舗装路を歩いていると、またしても秘密のワープにより労せずして第1駐車場到着。今回、最大の目的を達成出来なかった事以外はとてもラッキーだった。 | |
連休が過ぎたせいか第1駐車場は空いていた。 | |
遙か彼方に見える小河内岳(多分)。あそこから、ダメージを受けた膝でよくここまで下りてこられたものだと自画自賛。待ってろよ!また登ってやるからな!!車のラジオをつけると「本日関東甲信越地方は梅雨明け」宣言が流れている。嗚呼、日程的な読みは完璧だった!昨日、高山裏避難小屋に泊まって居れば、今日から本来の目的、百名山1座目の荒川岳に入っていた事だろう。それなのに肝心な体に対する準備が出来ていないとは。 過ぎたことを悔やんでも仕方ない。大切なのはこれから。病院行こうっと(*^_^*) |
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温泉は入らなくても良い気分だったんだけど、せっかくなので小渋温泉赤石荘へ。平日の昼時、誰もいない露天風呂でゆっくりリラックス、浴槽脇に寝ころび涼しい風にいやされて危うく寝そうになってしまった。 | |
温泉で食事が取れないとの事なので村中心部へ下る。「はいから村」なる食堂発見。定番のカツ丼を頼む。予想外の器にびっくり。こーゆーのって味は期待出来ないなと思ったが味付け、脂身の付き具合共に良い。 帰りは大鹿村からR152を通り茅野へ。今まで通った事ないし、高速使うと遠回りだし、平日だから割引ないし。伊那市側に下りきるまでは道は狭いけど対向車も無いので走りやすい。ただ、冬は狭いし凍結しそうだからイヤだな。そこから先はずっと2車線だし信号がほとんど無いしとっても快適。茅野まで1時間半で着いた。茅野でちょっと休憩して上田に4時半、6時前には帰宅した。 |