8月19日(月)

百名山その75 焼岳

新中の湯ルート登山口5:50→8:10焼岳9:00→10:00登山口

CT登り3:15 下り:2:20

山ガール率:8%


百名山その76 乗鞍岳

畳平12:35→富士見岳分岐12:45→13:00肩の小屋13:05→13:40乗鞍岳13:50→14:15肩の小屋14:25→富士見岳分岐14:40→富士見岳14:45→14:55畳平

CT登り1:25 下り:1:15

山ガール率:4%

 3時起床で5時に宿を出る。温泉宿に泊まったんだからホントは朝風呂とか入ってから出かけたかったんだけどね。今日はCTは短いけど2座攻めなのでゆっくりもしていられない。安房トンネルを通らないで旧道を行く。安房峠にはトンネルの排気ガス用と思われる構造物がありそこから下る。ヘアピンカーブをいくつかクリアすると駐車場発見。
道路はさんで反対側が登山道。
最初から結構な勾配で登り一辺倒の道。前後をご年配の方々に囲まれて登るがそれでペースを乱されてしまいどんどん抜かされる。何という屈辱(>_<)
周りの木が低くなり上方の景色が見え出すがガスっている。今日もはずれか。
振り返ると晴れている。このあたりで中の湯ルートと合流するはずだがわからない。帰りにも探してみたが、どこが分岐だかわからなかった。
ガレ道を上りあげていくとガスの噴出音がしだしてすごい勢いで蒸気が噴き出している。
立ち入り禁止の南峰。
南峰直下の釜。
南峰への踏み後はあるので行きたい衝動に駆られるがここはルールを守ろう。
北峰へはどうやら先ほどの噴出口の脇を通過するらしい。大丈夫かよ!!恐いって(>_<)
硫黄臭漂う中、無事通過し中尾峠から来た道と合流する地点でいきなり穂高が現れる(^o^)
山頂はすぐそこに見える。
焼岳クリア。西穂高から槍ヶ岳まで続く稜線が目の前に広がりすごい景色。笠ヶ岳は残念ながらガスの中。上高地は右下に見える。
先ほどの噴出口を上から見下ろす。
笠ヶ岳直下の小池新道。
昨日泊まった中尾温泉。
結構手軽に登れてこんな景色がいい山とは思わなかった。対費用効果高し!さて、次の乗鞍岳へ向かう。左が中尾峠、ここを右へ下る。
ちょっと下り出すとまた走りたくなる。そうだ、登りで味わったフラストレーションを一気に爆発させてやる。
 一気に駐車場まで駆け下りる。1時間で登山口に到着。誰にも抜かされなかったぞ!と、1人優越感に浸る。さて、次の乗鞍はバスに乗らなきゃ登山口へ行けない。バス乗り場と時刻は・・・スマホで検索・・・バス乗り場の乗鞍高原をナビにぶち込むと到着時刻11時15分。次のバスの時刻は11時。それを逃すと12時。ぬぁ〜ヤバイぞ、急いで下ろう。白骨温泉をショートカットして乗鞍高原駐車場に着いたの10時58分。出発準備をしてバスに駆け寄る。
乗車と同時にドアが閉まる。ギリギリ間に合った。ラッキーなんだけど、しかし・・何だか最近こんなん多いなぁ。計画性が足らないのかなぁ。
ひと眠りすると終点畳平。
とりあえず昼飯。800円もするなんてこたーない麺極小の味噌ラーメンを食って活動開始。
こーゆー観光地ってどっち行っていいか解らない。
お、山頂行けそうな道発見。
すると、GBに掲載されている道は通れなさっぽい。
すぐ近くに案内所があったんで聞いてみるとあの山の中腹をトラバースして向かえとの事。
指示どーり、観光客に混じって進む。
ひと山巻くと乗鞍岳山頂が見えてきた。
肩の小屋を通過してからやっと登山道らしき道になる。
 しかし、登山者の多い事。みんな散歩程度の感じ。人の多さに嫌気がさしブツブツ文句言いながら歩いていると浮き石に足を取られ後方一回転半。何ともみっともない転び方をしてしまい恥ずかしい。心を入れ替え初心に戻り、乗鞍岳に登らせて頂く。
山頂付近は狭い為か、時計回りに一方通行。
乗鞍岳到着。狭い山頂に沢山の人がひしめきあう。昨日の笠ヶ岳よりさらに短い10分で山頂を後にする。
下りの景色は、よくTVに出る山の景色っぽくて綺麗。
肩の小屋あたりで下りのバスが4台連なって走っていくのが見えた。次のバスは1時間後。
ならばと好物のソフトクリーム(400円)を食べながらのんびりする。
食後、下ると富士見岳分岐にさしかかる。まだパワーも時間も余裕あるのでちょっと寄り道しよう。
分岐から駆け上がって5分で山頂到着。この程度の距離なら走って楽に登れる(^^)
 畳平到着。バスには長い行列。ヤバイ、乗れなかったら困る。って、思ったが、そこは長野の観光地の交通手段を一手に仕切る用意周到な「悪の交通結社アルピコ交通」何台ものバスが動き出し沢山の乗客をみな飲み込んだ。



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