百名山 武尊山 リベンジ


8月26日(月)


裏見ノ滝入口8:40→武尊林道終点9:30→手小屋沢避難小屋10:30→11:55武尊山12:50→剣ヶ峰山分岐13:40→武尊林道終点15:05→15:45裏見ノ滝入口

CT登り:3:50  下り:3:40

山ガール率:0%

6:15出発。登山口間違えて名倉川の登山口へ行ってしまう。トンネル抜けて武尊神社側へ戻りキャンプ場を抜け登山口駐車場。
 3年前、初めての登山で武尊山へトライし完敗撃沈。装備も体も山対する考え方も、全てが甘すぎた。靴は普通のスニーカーでカッパはコンビニで売ってるやつ。ヘッドライトは無く普通のLEDライト。普段何かトレーニングしてる訳でもなく(今も山行以外は体動かさないが)日の出と共に歩き出すなんて考えも無かった。今思えば何とも無謀に思える登山だった。今回はその無念を果たすべく万全の体制で臨む。と言っても出発時刻が予定より1時間程度遅くなってしまったが(^_^;)
歩き出すとすぐに武尊神社。
神社脇に通行止めゲート。
ゲートから30分歩くと車が駐まっている。どうやらゲートを強行突破した輩らしい。
剣ヶ峰へ向かう分岐。ここまでは広く緩やかな道だったが、ここから登山道になる。
 分岐から急登を一気に登りあげると、今朝間違えて車で行った名倉川の登山口からの道と稜線で合流。その先に避難小屋があるみたい。稜線から下に建っている模様。
鎖場が何カ所かあるが使わないでも進める程度。ただし、濡れていて滑りやすい。下りに使うのは危険かも。
鎖場を登りあげると展望が開けた。
山頂も見えてきた。
左手には昨年行った至仏山と手前は笠ヶ岳だろう。
剣ヶ峰が右手み見えてきた。
武尊山到着。以前と変わらぬ山頂標識が建っている。今回は膝の痛みもない。
天気も最高。ガスで何も見えなかった前回とは違い前周囲展望が開けている。至仏山と笠ヶ岳。
双耳峰の燧ヶ岳。
関東以北の最高峰、日光白根山。
GWにアタックした皇海山。
上州名物赤城山。
多分、谷川岳。
多分、巻機山。
多分、越後駒ヶ岳。
多分・・・平ヶ岳。
しかし、最高の天気。風もなく快適な山頂。来て良かった。
下りは剣ヶ峰経由で。往路の鎖場は岩が滑って下りは恐そうだし、違う道を行く方が楽しいし(^^)
山頂から少し前武尊山側に下ったトコに分岐。
山頂直下のみ急なガレ場を下る。
右手に出発地点が見える。
剣ヶ峰までの稜線は景色良く冷たい風がときどき吹いて気持ちよい。
振り返ると武尊山からいままで歩いてきた稜線。
前武尊。前回はこちらの稜線をピストンした。
剣ヶ峰山直下の分岐。ここを登ればすぐに山頂らしいが下る。
このあたりで最後の武尊山頂を見納め。
落差が大きく滑りやすい浮き石多数。3回ほど尻もちをついた。武尊山は東西どちらから攻めても強敵。
ただこちらの道は下降してくると沢が沢山流れており水は潤沢。
ゲート奥の駐車場には1台しか駐まっていなかった。
 駐車場帰着。下りで難儀したがアミノ酸を使うまでもなく登山完了。次の日も全く筋肉痛になることなく普段通りの生活が送れた。3年間で何万メートルもの高低差と何百キロも歩いた成果を感じた。



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