9月29日(日)


百名山 その81 妙高山


高谷地ヒュッテ4:00→天狗の庭4:15→5:30火打山6:10→天狗の庭7:00→7:15高谷地ヒュッテ8:20→9:15黒沢池ヒュッテ9:45→大倉乗越10:05→

燕新道分岐10:35→11:30妙高山12:15→燕新道分岐12:55→大倉乗越13:25→13:40黒沢池ヒュッテ14:00→富士見平14:20→黒沢15:35→16:15笹ヶ峰登山口

CT:10:35  

山ガール率:2%

1時起床でかなり早いけど朝食。
テントはバリバリ凍っている。まずはアタックザックで火打山へピストン。
寒いのでダウン、レインウエア着てフル装備で出かける。
真っ暗で何も見えない中ヘッデンの光を頼りに進む。
暗くて怖い中ビビりながら進むと眼下に新井の街と思われる明かりが見えた。
先行者の明かりが見えて一安心。
日の出前に山頂着。
富士山が見えた。
すぐにご来光。
見下ろせば幕営地も見える。
目の前の大きな山は地蔵山。その山に登山道は無いみたい。
南東には北アルプスの北端群、白馬岳あたりが見える。
西には火打山の陰が写る。
山頂で景色を楽しみ下山。
目の前にこれから目指す妙高山。
山頂の登りがきつそうなのがわかる。
天狗の庭が見えてきた。
今日は最高の天気。
ふと池を見ると逆さ火打。
今日は無風と好天によりこのような美しい写真が撮れた。
往路は真っ暗で何も見えなかったがすばらしい庭だった。
高谷地ヒュッテに戻ってきた。
テン場はほとんど撤収していた。
水分補給をしてテント撤収して高谷地ヒュッテを後にする。
進路左手に今朝夜景の見えた新井から日本海へ続く町並みが見える。
茶臼山を経由。
黒沢池ヒュッテ到着。
一休みしてアタックザックに換装し、次のピーク、妙高山へ。
 ヒュッテからすぐのとこに燕温泉分岐。この先で小学生くらいの兄弟が下ってくる。「宿までどれくらいか?」と聞かれたので「すぐそこだよ」って答える。すれ違った後、あの子達はなんでこんなトコでこんな時間に二人っきりで歩いているんだ?と、頭の中に???が回り続ける
ひと登りで妙高山の外輪山を登りあげる。
 そして本体足下に下る途中、子供を連れた父さんがやってくる。先ほどの兄弟の話をすると自分の子供だと言う。小さな子が遅かったので上の兄弟は先行したらしい。謎が解けた。
燕新道。
燕新道と合流。ここから妙高山本体を登りあげる。
結構な急登。
そろそろ登りがイヤになってきた頃に山頂到着。
本当に今日は良い天気。野尻湖が直下に見えその奥には苗場山など群馬県境の山々が見える。
反対側には今朝登頂した火打山が見える。
あんな遠いトコからよくこんな距離を歩いてきたもんだ。
白馬岳も大きく広がる。
山頂標識があったトコからさらに奥のピークへ道が続いているので行ってみる。
するとこちらの方が最高点とのことで来てみてよかった。
山頂標のあったピークへ戻り写真と撮って下山する。
燕新道分岐まで下り山頂を見上げる。
大倉乗越までの間は何カ所かロープが張られており歩きづらい。
大倉乗越にて妙高山見納め。
ヒュッテに戻り再度、大きなザックに背負い変える。
そしてここからがすばらしい景色だった。
黒沢岳東側に広がる湿原。
日曜日の穏やかな日差しの午後。
ゆるやかな起伏の木道。
風もない暖かな中でのトレッキングはとても素敵な時間を楽しむことが出来た。
富士見平分岐。
登りでは気づかなかったが曲がり数の標識が建っていた。
登山口へ戻る。
 駐車場へ戻り車のエンジンをかけようとすると・・・リレーの作動音しかしない。しまった、バッテリー上がりだ!!JAFを呼ぼうと思ったがDoCoMoは圏外。おじさんがいたので助けを求めるとハイブリッドなのでと断られる。知らなかった、ハイブリッドカーって普通の車に充電出来ないんだ!そう言われて周囲を見回すとハイブリッドカーの多いこと。
 しかし、この後、同県人太田のおじさんがキューブ乗っててケーブルも持っていたので、電気のお裾分けをいただき何とか起動。助かりました、おじさん、ありがとう!!




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