週末日帰りパスでいすみ鉄道、小湊鐵道、富士急行に乗る

11月1日(日)

高崎6:20→7:20東京7:36特急しおさい1号→8:08千葉8:17→9:22大原9:42いすみ鉄道→10:35上総中野10:45
               7:44→7:52錦糸町8:10特急新宿さざなみ→8:53五井9:22小湊鐵道→10:23養老渓谷10:53         

→小湊鐵道11:56五井12:02→12:22千葉12:26→12:57錦糸町12:58→13:07御茶ノ水13:10→13:20新宿13:30特急かいじ109号

→14:33大月14:44富士急行→15:36河口湖15:43→ホリデー快速河口湖2号→16:28大月16:46特急かいじ118号→17:57新宿

→東京19:28新幹線あさま545号→20:18高崎


 気合いを入れ3時に起床。車で高崎へ。始発の上越新幹線「たにがわ」に乗り込み出発。上り始めた真っ赤な太陽を眺めながら気持ち良くウトウトしているとすぐに東京駅到着。次は「特急しおさい」に乗り換えなので京葉線地下ホームへ移動。大判時刻表で2番線発と記載されているので2番線へ。平日、土休日と分けて記載されている1枚紙の大きな時刻表で確認すると「しおさい」の記載が無い。はて?と思うも、ホーム上のLED案内表示機を眺めていると「しおさい」より遅く発車する普通列車が表示される。ヤバイ!すかさず時刻表のページをめくる。すると、自分がいるホームを発車する列車は、発車番線「京A」と記載されており、「しおさい」の発車番線はAのみ。しまった!「しおさい」発車4分前。地下4階の京葉線ホームから脱兎のごとく駆け上がり500メートル以上の距離猛ダッシュ、再度地下5階にある総武線ホームへ。そこに列車の姿は見当たらなかった・・・とりあえず同方向へ向かう次発の普通列車に乗り込む。額を流れ落ちる汗を必至に拭いながら態勢を立て直す。すると、錦糸町で後追いの特急に乗り換え五井に出れば、そこから接続する小湊鐵道の列車に乗ると、その復路にて当初の計画に乗る事が出来ると判明したので変更したそのプランで実行する。

敗因
○東京駅に2番線が3カ所もある事を知らなかった。(問題外)
○千葉方面行きの特急は全て京葉線のホームから出るものと思いこんでいた。(去年乗車した「特急わかしお」のイメージしか持ってなかった)
○発車番線の記載の違いに気付かなかった。(そもそも京葉線と総武線の立ち位置の違いを明確に理解していなかった)

対策
○後日東京駅に出向きたっぷり時間をかけて端から端まで歩いてみようと思う(--,)

錦糸町で特急「新宿さざなみ」に乗車。待ち時間に新型の成田エクスプレスE259系の通過を堪能する事が出来たo(*^^*)o
大きな声で指さし確認、とてもマジメな新人運転士。
横には先生。前面展望出来る列車で楽しめた。
五井駅で下車。列車を見送る。
市原市の中心らしく立派な橋上駅舎。
ここから小湊鐵道で往復してみる。
今回使用した「週末日帰りパス」はJRだけでなく小湊鐵道やいすみ鉄道も乗り放題のエリア内に入っている。
この車内は出発直前になると立ち客が出るほどの混雑っぷり。
古い木造駅舎が残っていたり、沿線の風景もローカルな感じ。女性の車掌が大きな鞄をぶら下げて切符を売る様は昔の国鉄時代を思い出す。
終点まで行かずに養老渓谷駅で下車。ここに足湯があるらしいので降りてみたのだが。
なんと、11時からだと(≧∇≦)現在10時30分・・・
駅の周囲を散策してみる。
駅前に小さな食堂と商店がある以外は目立った建物はなく静かでとてもよい雰囲気。
タブレットをぶら下げた列車に乗り込み、養老渓谷駅を後にする。
総武、中央線でスリリングな乗り換えをして新宿駅に到着。
「特急かいじ」で大月駅までやってきた。
次は、富士急行に初乗車。
車内はトーマスであふれており。
子供が乗れば楽しい列車かと。
大人な自分もちょっとワクワクする車内。
終点、河口湖駅にて完乗。
洗車機の奥が終端部。
帰りは「ホリデー快速河口湖2号」
日曜日夕方の上り列車なので混んでいるかと思いきや。
かつては「特急あさま」でつかわれていた車両。
富士山は頭に雲がかかっており残念。
大月駅で下車。「特急スーパーあずさ」通過。下り「特急かいじ」が到着出発「ホリデー快速河口湖号」出発を見送り、再度「特急かいじ」に乗り換え新宿へ。こちらは混んでおり自由席、指定席共に満員御礼。八王子にて何とか着席成功。新宿で夕食をとり、東京駅で「新幹線あさま」に乗り帰路へついた。





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