「日帰り楓の湯クーポン」で長野電鉄に乗る

11月3日(火)

長野13:41→14:26湯田中16:02→16:46権堂(往復とも「A特急ゆけむり号」)



昨夜降った雪で浅間山はすっかり雪化粧。
今シーズン初雪。秋を通り越し一気に冬。
長野自動車道を経由しかなりの大回りをして長野電鉄長野駅到着。
箱根へ向かい走っていた列車の行き先は湯田中温泉へ変更されている。
大人気の展望席は満席で着席不可能か!?と思いきや出発直前に乗り込んでも座る事が出来た。さすがに先頭は無理だったけど。
おもしろい座席番号配置になっている。
4両編成の車両は展望席以外はこのとおり。
偶然にも今週切り替え予定の村上橋を通過。
須坂小布施駅、急勾配の信州竹原−夜間瀬駅を通過し、終点湯田中駅に到着
湯田中駅に到着すると天井が開き運転士が降りてきた。
新しい車止めの向こうには、かつてスイッチバックの線路が延びていた。
かなりの年代物かと思わせる湯田中駅舎。
この県道を渡りコンビニ右側跡地にスイッチバック延長線があったらしい。
今回使用の「日帰り楓の湯クーポン」、長野からの往復特急乗車券と、この日帰り温泉入浴料を含めて1,500円。片道特急に乗っただけで1,230円なのでかなりお得かと。
温泉施設の玄関前には足湯が併設。こちらは無料(^_^)
温泉施設脇には旧湯田中駅が無料休憩所として開放されている。
何となくニュースとかで聞いたような気がしたが、今回なかなかタイムリーな時にやって来たものだo(*^^*)oちなみに、このイベントを狙ってきた訳でなく全くの偶然。
露天風呂もあってかけ流しの湯は結構温度高め。綺麗な温泉でした。
さて、せっかくの特急フリー切符なので帰りも特急。
発車時刻の10分前になると改札が行われホームへ入れる。先頭で待っていたマニアのあんちゃんが開くと同時に猛ダッシュをかけ、展望席先頭右側着席。自分の前にいた親子連れが先頭左側に子供を座らせようとした瞬間、改札では後にいた若いねーちゃんが車内を爆走して先頭の席へちゃっかり座り込む。先程の親子連れの母親に「そこ子供が座りたいんですけど」って言われそそくさと後方車両へ消えていった。全車自由席の列車なので誰が座っても問題ないが子供の楽しみを奪ってまで座ろうとするのは・・・ダメです。
湯田中駅を出るとすぐに40パーミルの急勾配が待ちかまえている。
来るときの車両にはなかったが今回の車両には背面テーブル付き。
リニューアルは結構最近なんだ!と。
長野駅へ向け出発
須坂駅で屋代線と別れる
再度、村上橋通過
この珍しい道路併用橋は今週いっぱいでその役目を終え、左側に見える新橋を車、列車が走る事になる。
左から延びてきている線路は新しい村上橋からの物。橋梁長野駅側。
車を駐めたのがこの付近だったので権堂駅で下車。列車は長野駅へ向け出発。家から一番近い地下鉄がこんなトコにあるとは気付かなかった。





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