三連休パスを使い東北私鉄三セク乗りつぶし


11月22日(土)


田沢湖6:46→7:41盛岡7:58(新幹線こまち95号)→8:45角館8:53(秋田内陸縦貫鉄道)→11:16鷹巣→徒歩→鷹ノ巣11:39→

11:56大館13:09→13:51弘前14:30(弘南鉄道弘南線)→14:59黒石15:20(弘南鉄道弘南線)→15:48弘前16:05(特急つがる28号)→

17:34三沢17:40(十和田観光電鉄)→18:07十和田湖


駅チカながら1泊朝食付きで3,900円の宿。
B/Cは2.0o(*^▽^*)o~♪
田沢湖駅から出発。この田沢湖線田沢湖駅から県境を越え隣の赤渕駅の間を運転する普通列車は1日片道4本のみ。その間に萌える信号所が2カ所ある。秋田新幹線は沢山走っており幾度も通過したが信号所全体の雰囲気を感じるには新幹線の車窓からは横しか見えず消化不良。この区間を走る数少ない普通列車に乗り通過見学してみたかった。
貴重な上り普通列車に乗り込む。
新幹線と同じ線路を走るので普通列車なのに車輪の巾が大きい。車だと「トレッドが広い」となる。
4両編成の列車。乗客は数名しかおらず撮影天国o(*^^*)o
まずは秋田県側の志度内信号所通過。
岩手県に入り大地沢信号所通過。
そして赤渕駅到着出発。赤渕駅周辺は人の気配がないが何故か早朝に1本、この駅始発の上り普通列車が存在する。さらに、休止扱いとなり廃線確実の橋場線なる路線がここから枝分かれしていたことに後日気付く(・▽・;)
春木場駅到着。
雫石駅到着で10分停車とのアナウンス。
上り秋田新幹線こまち2号東京行きが迫力のスピードで通過していった。
小岩井駅大釜駅、と停車。盛岡駅手前で新幹線軌道と分岐し在来線ホームへ到着。
盛岡駅の向こうに見える岩手山。
ひと仕事終えて折り返し。
「秋田新幹線こまち95号」で今来た道を引き返す。
小岩井駅あたりからの岩手山。当初今日の予定はこの後、秋田内貫鉄道の「急行もりよし」に乗る予定たので、田沢湖駅発7:41の上り普通列車に乗ろうと思っていたが、昨日良く時刻表を眺めているとそれが2番列車である事に気付く。1番列車に乗れば縦貫鉄道で「急行もりよし」より1つ早い普通列車に乗れるので急遽行程を組み替えた。当初乗る予定だった田沢湖駅発の2番目普通列車と先程停車した雫石駅ですれ違う。
赤渕駅で「こまち6号」とすれ違い
志度内信号所再度通過。
角館駅到着。ここで秋田内陸縦貫鉄道に乗り換え。こまち見送り。
秋田内陸縦貫鉄道の角館駅舎。
普通に鷹巣駅までの乗車券を買う。1,620円。
車内には観光客対応のアテンダントみたいなおねーさんが乗り込み車窓の案内をしたり、小さなおみやげなどを配ったりしている。
こんな背の高い勾配標初めて(≧∇≦)それぐらい雪降るって事なのか。
それにしても客が少ない。全部で10人程度。しかもみな観光客。これは近い将来ヤバイかも。
秘境駅左通到着。
秘境駅戸沢。
秋田県最長の十二段トンネル突入。
予讃線の串と同じく時刻表のさくいん地図を眺めるたびに気になる存在だった阿仁マタギ駅。周辺は小さな集落があるだけで極めて静か。
秘境駅、奥阿仁到着。
この路線の中間部分は比較的新しい時期に敷設された路線らしく高規格で贅沢な造りとなっている。
比立内駅で「急行ひでもり」・・・じゃなかった「急行もりよし」とすれ違い。デヘ( ̄▽ ̄)
なんとも心和む駅名に自然と笑みがこぼれる。笑内駅到着。
おまけにかなりの難読駅名。
ATOKで変換すると「おかしな胃液」となった(笑)×2o(*^^*)o
この路線の拠点、阿仁合駅。
駅舎内に本社が入っており「こぐま亭」なる駅そば屋みたいな店もある。
留置線には急行用のカラフルな車両が。
次の機会にはこいつに乗ってみよう。
鷹巣駅で内陸鉄道完乗。
隣のJRホームから「特急かもしか2号」が秋田へ向かい出発。
秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅舎
こっちはJRの鷹ノ巣駅舎。JRには「ノ」が付くがこの違いは何だろう(・ ・)?

 駅前タクシー。平仮名で書かれたこの表記からどうしても下品な想像をしてしまう。

鷹ノ巣駅ホームで発見(・ ・)
普通列車で大館駅へ移動。お昼時に合わせてここへ到着したのは。
駅前の花善。駅弁の鶏めしを作っているこの店で大館名物比内地鶏を食べようという計画)^o^(
特上鶏めしを注文。これで1100円とは安いo(*^▽^*)o~♪
美味いし量も結構あって満足!
食べ終わり駅ホームへ戻るとこのようなパネルが。チョコボ(≧∇≦)
食べる前に見なくてよかった。
そういえば去年の夏にこの駅で花輪線を完乗したんだった。
弘前駅で弘南鉄道に乗り換え。
JR駅での列車到着アナウンス。
ひろさきぃ~って尻上がりの発音にびっくりo(*^^*)o
岩木山が綺麗だった。逆を見ると八幡平が見える。雪に覆われ夕日に浮かぶその姿は不気味だった。
終点黒石駅にて完乗。名物黒石やきそばを買おうと思い駅前で地元のおばあちゃん店はないかと尋ねる。
すると「生協の角を○△×ÑØƢƩƙƄƕƶƺǣǼ」あまりの訛りの強さに何を言っているか全く理解出来なかったo(*^^*)o
でも何となく着いた。駅から徒歩30秒だったから。列車の時間が迫っていたのでとりあえずお持ち帰りで包んでもらう。店の中は薄暗く常連のおじさんが1杯ひっかけており、奥の座敷には家族連れが一組。大好きな雰囲気の店だった。
何とかギリギリで帰りの列車に飛び乗り弘前へ戻る。車内のつり革を見るとこの車両が東京を走っていた時のままの状態で青森を走っている事がわかる。
弘前駅でリゾートしらかみ発見。
弘前からはお気に入りの「特急つがる」で三沢へ。
遠くに八幡平が見えた。
三沢で「特急つがる」を下車。十和田観光電鉄に乗り換え十和田市へやって来た。
ホテルに着き先程黒石で買い込んできた焼きそばを頂く。うまい)^o^(
今度は黒石に宿泊しよっと(^_^)




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