「初の高速バスで四国お遍路」の旅


 鉄道の旅とHPに書いておきながら最近は山登りの事を掲載してたりする。基本的に体を動かす事は苦手なんだけど
山へ登り足腰を鍛え始めた。その目的はこの旅の準備だったのである。何キロ歩くかわからないがとりあえず足を鍛え
ておこう!結果的にそれが役に立ったのかはさておき、お遍路入門の旅へと出かける。

12月23日(木)

群馬大津→高崎→上野→東京(八重洲口)21:10(夜行高速バス:ドリーム徳島1号)→6:41徳島駅

 昨夜は草津温泉で忘年会。ホテルで目覚めると大雪。車が埋もれてそのままでは駐車場から出られない程。そんな場所からトコトコ普通列車で東京へやってくる。今回は高速バスで四国へ向かう。
JR四国バス所有の2階建て。今日は混んでいる為か車両は2台態勢。
2階は普通座席の3列シート。
 レッグレストとマイカーテンなる個々に仕切れるカーテンが設置されておりムーンライト系の夜行列車よりは確実に快適そうである。
 そして今回リザーブしたのが1階に3席しかないプレミアムシート。運賃プラス2,300円で取得出来る。新幹線MAX系のG車にも似た堂々とした革張りのシートにはフルリクライニング、レッグレスト、オットマンも装備されておりほぼベットのようにして寝られる。ただ、革張りなので繊維系のシートと比べるとツルツル滑り安定しない。座席裏には荷物を置くスペースが十分ある。バスで寝られるのか少々不安。横になって毛布を掛けてしまえば快眠とはいかないものの寝る事は出来た。尚、冷蔵庫が階段脇に設置されておりセルフで使い捨ておしぼりと紙パック緑茶サービス有り。足柄SA、多分室津PAでの休憩有り。1階Pシートだと乗降口が近いのでそこから冷たい風が入る。マイカーテンで多少緩和されるものの寒さを感じる。



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