百名山 登りつぶし その29 金峰山


5月4日(金)


瑞牆山荘5:40→6:30富士見平小屋6:45→大日小屋7:35→7:55大日岩8:05→10:10金峰山頂10:40→

12:35大日岩12:45→大日小屋13:10→13:50富士見平小屋13:55→14:30瑞牆山荘15:00→19:00上日川峠

 昨日朝方大雨で地元の道路が土砂崩れ。ちょこっと出動。天気予報どーり昼頃から天気安定してきたので15時出発。佐久のイオンで食料調達して海ノ口温泉でシブイ風呂入って日も落ちた頃、真っ暗な瑞牆山荘上駐車場へ19:30到着。地図だと水場あるって書いてあったのでそれを頼りにしてたのに見つからない。サーモスに用意してきたお湯で何とか夜をしのぐ。21:30就寝。着いた時には10台程度だったが朝になると駐車場はほぼ満車。2時に起きてしまうがもう寝られないので出発する気で準備するがもの凄い雷と雨。自然に流され再度仮眠。静かになった5時に起きる。天気回復。ちょっと予定より遅くなっちゃったけど出発する。
熊注意の看板にちょっとビビりながらも出撃。
 林道横切りし一山登り上げると瑞牆山が眼前に現れる。瑞牆山に登ってから金峰山行こうと思っていたが出遅れたので逆のコースにする。
水欠だったをここで一気に解消。
水場のすぐ上に富士見平小屋テン場。
富士見平小屋。
トイレを借りてその脇の登山道から金峰山を目差す。
大日小屋。テン場もあり受付は富士見平小屋。
大日岩直下からは南アルプスの眺め良し。
 大日岩を過ぎると登山道が圧雪により踏み固められて融解により氷っている。大弛峠からやってきたと思われる登山者はアイゼンを付けている。アイゼンを使っている人を初めて見た。実は念のため、この前買ったアイゼンを持ってきてはいた。しかし、車の中に置いてきてしまった。まさか、これほどとは・・・
 量的には大したことない雪だが登山道は凍り付いてツルツル滑る。難儀しながら進むと山頂が見えてきた。
金峰山頂到着。雲に覆われ眺望無し。
 山頂の岩に腰掛けおにぎりをほおばっていると雷鳴轟きだした。ヤバイ、すぐに下山開始。
下方に瑞牆山が下方に見える。
 圧雪登山道を慎重に下る。登ってくる人はみなアイゼンを付けている。みんな用意がいいなぁ。
大日岩で雪なくなり一安心。
大日小屋テン場。手前の岩場滑り尻もちをつき軽く手のひらを負傷。
 富士見平到着。これから瑞牆山へ行ってみようかと思うが今日中に大菩薩嶺に取り付いておきたいので無理をせず次回にアタックする事にする。
 駐車場へ戻ると道路脇まで車が溢れている。この後、増富ラジウム温泉で汗を流す。
 中央高速で移動し大菩薩嶺の入口、上日川峠、ロッジ長兵衛に着く。途中の県道からは甲府盆地の夜景が美しい。ここで初のテント泊。慣れない手つきでテント設営。なんとか立ち上げ自分で購入した初の一軒家をじっくり味わう。隣のテントは家族連れ、その隣は男性グループ。話声が聞こえて気になる。スーパーで買った寿司を食べ芋焼酎を飲み明日に備えて休む。



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