百名山 その32・33 瑞牆山・鳳凰山
5月26日(土)
瑞牆山荘4:40→5:25富士見平小屋5:40→天鳥川出合6:10→7:15瑞牆山頂7:40→天鳥川出合8:30→富士見平小屋8:50→9:20瑞牆山荘9:30→
11:30青木鉱泉12:10→14:15南精進滝14:40→白糸滝16:15→17:00五色滝17:05→18:15鳳凰小屋
前日18時に家出て今回も佐久イオンで食料調達をしQWも訪れた瑞牆山荘奥駐車場に21:30着。夕食と晩酌を済ませて22:30就寝。昨年より数えて3度目の瑞牆アタック。今回はきちんと水は持参した。 夜が明けて今日は良い天気。 |
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3週間前に登った同じ道を再度出発。最初は準備運動も兼ねてゆっくり歩いているとどんどん抜かされる。 | |
林道横断し一登りすると目標の山頂が見える。 | |
今日は富士見平小屋左側を進む。 | |
小川山分岐。小川山方面登山道はほとんど踏み跡無し。 | |
小川山分岐から少し下って天鳥川出合。 | |
沢を横断するとベンチがある休憩適所。 | |
樹林帯を登ると直上に大きな岩。 | |
黒森分岐。 | |
三度目の正直。CTどおりで瑞牆山頂到着。 | |
いきなり目の前に富士山が見えた時には歓声を上げてしまったo(*^^*)o 山頂には誰もおらず雄大な景色を独り占め! |
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GWに登った金峰山。 | |
今日の午後アタックする鳳凰山。 | |
その右に去年登った甲斐駒ヶ岳とその奥の白いのは仙丈岳。 | |
八ヶ岳。とにかく天気良しでとても気持ちいい。山でこんな天気の良い日は滅多にない。最高のタイミングだった。 | |
次の鳳凰山が待っているので下りは早めで富士見平小屋。 | |
小屋下の水は相変わらず冷たくてうまい。 | |
ついさっきまでいた山頂を振り返る。 | |
駐車場へ戻ると満車で今日も道路まで路駐の車で溢れかえっていた。 | |
その後下界で牛丼食って桐沢橋から新しい林道を通り青木鉱泉へ出る。駐車料金2日分の1,500円を払い駐車券をもらう。 | |
水は宿前に水道がありここで補給出来る。登山届けもある。 | |
鉱泉前からスタート。 | |
ドンドコ沢左岸は治山工事中で一旦右岸へ迂回する。 | |
沢から離れ段々高度を稼ぐ。 | |
南精進滝でひと休み。特に滝に興味はないので滝への分岐にあるベンチで休む。今回のザックはテント一式で15キロオーバー。大雪縦走の訓練なのでしょうがないがその重量が足に効き出した。 | |
鳳凰の滝まで登ると右足太ももが痙攣しだした。ヤバい、オーバーヒートだ。下山してきたおじさんに聞くと鳳凰小屋までたっぷり3時間はかかるよ!だって(・▽・;)・ | |
ここで秘密兵器のブラックダイアモンドのウルトラディスタンスFLが火を噴く(≧∇≦)ヨタヨタする体をソレで支え野菜ジュースでビタミン摂取しパワーアップ!そして白糸の滝。滝なんて見学してる場合じゃない。明るいうちにテン場に着けるかどうか。 | |
そして表示が全て消えている分岐が現れる。どうすりゃいいんだと考え込む。とりあえず地図を確認すると尾根側に回り込んでいるので尾根沿いの道を選択する。 | |
すると五色滝の看板が。やった!ビンゴ(^_^)V | |
五色滝。この辺まで来るとザックの辛さにも慣れてきた。時間があれば滝下まで行ってみようかくらいの余裕が生まれてきたがとにかく先を急ぐ。 | |
急登が終わり少し下ると渓流に沿って緩い登りになりこのあたりから深い残雪に踏み込む箇所が出だす。 | |
オベリスクが見えた。 | |
アイゼン着けるほどじゃないけど日影の雪は深い。そして、何とか明るいうちに鳳凰小屋に着いた。 | |
整地されていて平なとても快適そうなテン場。隣のおじさんがテント張るの手伝ってくれた。さてビールでもと小屋に行くとジュースを含め全て売り切れ。まあ良い、背負いあげてきた芋焼酎をお湯割りで飲む。ここは携帯もつながるしワンセグでTVも見られる珍しいテン場。とーっても寒い星空を眺めながら羽毛シュラフに潜り込む。 |