百名山 その49〜52 鳥海山・朝日岳・月山・蔵王山


8月26日(日)


古寺鉱泉6:05→ハナヌキ峰分岐7:15→8:05古寺山8:10→古寺山分岐8:45→

10:25大朝日岳10:55→古寺山分岐12:15→古寺山12:55→ハナヌキ峰分岐13:40→14:40古寺鉱泉

古寺鉱泉駐車場。
 駐車場から3分で古寺鉱泉。昨日のおじさんの助言を今日の山行に生かそう。小屋泊するつもりは無いけれど、全力登山で少しでも時間を縮めよう。
 いままでの山行上最高に飛ばす。汗が吹き出しタオルびっしょり。ハナヌキ峰分岐手前に水場発見。うまいo(*^^*)o
 古寺山頂着。朝日岳が見える。ここまでCTで3時間45分のところ2時間5分でやってきた。
地元山形から来たおばちゃんと抜きつ抜かれつ山頂を必死に目差す。
銀玉水。
 登山道からちょっと下ったとこから流れていた。冷たくてとてもうまい。ここまでの登りで熱くなった体に染み渡る。最高にうまい水だった。
銀玉水から一登りで山頂ロックオン。
大朝日小屋。
 大朝日岳山頂着。小屋から山頂を見た時には晴れていたが、山頂に着くとガスって残念。4時間20分で着いた。CTで5時間50分はちょっと甘めか。
 山頂には沢山のカメムシが発生していた。他の登山者に「わくさ」が凄いですねって話すると??みたいな顔されて、「わくさ」が方言だと思い出しカメムシと言い直すと通じた。
山頂でおにぎり食べて小屋まで下りると山頂はガスが取れる。何だかなぁ〜。
中岳に進む縦走路が見える。途中に金玉水もあるみたい。
 銀玉水山頂寄りで登山者とは違う大きな荷物を背負った人とすれ違う。聞いてみると小屋管理人の食料との事。
 銀玉水付近尾根から見た朝日鉱泉方向。そちらから行くと確かに早いみたいだけど景色が見えずイマイチのコースらしい。
古寺山を過ぎたあたりで雷の音が遠くから聞こえた。急いで下る。
 古寺鉱泉の戻る。風呂に入れるか聞いてみると、これから沸かすので入れないとの事。ちなみに鉱泉は温度の低い温泉。故に沸かさなきゃ入れない(・▽・;)
 駐車場には15時前に着く。無事に日帰り出来たo(*^^*)o帰りの支度をしてると隣に駐車したおじさんが話しかけてくる。本庄から来たというその人は家の近所のレストランを知っててオーナーと友達らしい。こんな東北の山奥でその名前を聞けるなんてビックリである。
明日登る月山を望む。
 昨日泊まったキャンプ場に戻りテン場使用料を聞くと3,500円だった。えっテント張るだけで(・_・)?テント張るだけにそんな金は払えません。安いテン場を紹介してもらい志津野営場へやってきた。ここは1,000円。受付でクマに注意と言われる。他の客は大学のワンゲルがいるらしいから一安心。一人じゃないんだ(^_^)
早速寝場所を確保。
 30分ほど下り風呂発見。どこに行ってもこのような日帰り温泉があって何とも日本は便利な国である。温泉検索には、スマホアプリの「温泉天国」が大活躍。
 ビール買ってテン場戻ると星の写真撮影をしてるおばさんがいるだけでワンゲルは見あたらない。どうやら今夜は1人野営。ええい、ビールの酔いで勢いを付けて恐怖を打ち消しテントに潜る。



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