三連休パスを使い函館及び北東北を巡る旅

今回は三連休パスをフルに使って新幹線と特急を乗りまくってみようと思う。この切符、7月14日〜16日までの3日間のみ使用可で26,000円。乗車可能範囲はJR東管内全域プラス函館までの間、及び3セク路線多少含みくらい。で新幹線、特急、もちろん普通列車乗り放題、指定券4枚付きである。
今回の乗車料金、まともに買えば73,720円ナリ 

7月14日(土)
家→高崎→大宮→盛岡→八戸→竜飛海底→函館


 高崎発7:12 E1系maxとき300号で大宮7:46着     大宮発8:02分E3系こまち3号でいっきに盛岡へ        

 地元の駅を始発で出発。 小雨で肌寒い朝。7月なのに長袖で出かけようか迷ってしまった。列車に乗り込み荷物チェックをしていると入念に作成した行程表を忘れてきた事に気付く。3日間にわたり、幾度となく乗り換えをしなければならず、時間を読み違えれば、詰めに詰めた計画した旅が予定通りに進まないという可能性があるが、忘れて来ちゃったものは仕方ない。何回も行程練り直したのでほとんど頭に入っている事にして良しとする。ちなみに、今回は知り合いから一眼を借りてきた。慣れないカメラで扱いが難しく思いどおりの絵がなかなか撮れない(。>0<。)難
 今回の旅を計画した時点で「はやて3号」の指定はすでに満席。この列車に乗れないとかなり出遅れた旅になってしまうので、何としても乗車したかったが、全席指定の「はやて」ではキャンセルでも出なきゃ乗車出来ない。(この時は「立席特急券」の存在を知らなかった。まあ知っていたとしても空いているかどうかは別だが)うーんと悩んで、よーく考えてみると、とりあえず八戸まで行ければその先は指定無しでも乗車可なので、「はやて」と連結して盛岡まで走る「こまち3号」へターゲットを変更。こちらには多少の空きがあって何とかゲット。盛岡→八戸間は指定券無しでも乗車出来るのだ(o^∇^o)ノ盛岡で「こまち」から「はやて」へと乗り換える。



    
特急白鳥3号、斬新なカラーの485系リニューアル車両(初乗車)       憧れの特急「つがる」が入線してきた。あさって乗車予定(^_^)
八戸10:39着、左側が新幹線ホーム。E2系はやてがチラッと見える          

 先月も土日きっぷを使って乗車した「はやて、こまち3号」だがとにかく速い。こまちの車内、何だか暑い。はやてに比べ小断面なこまちの車内はその暑さも相まってとても窮屈に感じた。そして、盛岡で「はやて」に乗り換えるが、何とラッキーな事にE2系1000番台。フルアクティブサスペンションの乗り心地は後日の楽しみとして取っておきとりあえず中間車のセミアクティブサスを味わってみる。しかし、こまちから乗り換えたせいか、とてもいー具合!快適だった。はやての最高速度は275km/hなのでそこだけ見れば大した事ないような気がするが、家から大宮と同じ時間で、大宮から八戸に着いてしまった。ここで、特急白鳥に乗り換えて竜飛海底駅をめざす。見た目は綺麗な「白鳥」。が、如何せん、基本はやはり旧車。ちょっと期待しすぎた。こまちの中で調子こいてビールを飲み過ぎたせいか八戸を出る(10:50発)と熟睡。青森までゆっくりと体力回復を図る。


  
青森駅で車掌交代?かっこいい制服だ         駅の直上を貫通する青森ベイブリッジ             交換待ちで運転停車

 青森駅で進行方向が逆になる。なのでシートの向きも逆にしたかったのだが、周りの人が無反応だったので残念ながら逆向きのまま我慢する。ちなみに、他の車両では一致団結してシート逆転しているトコもあった。中小国駅を通過後、低規格の津軽線から北海道新幹線に転用する事を前提に作った津軽海峡線に入るとスピードアップ、乗り心地も格段に上がる。スラブ軌道、直線でつながれた路線は全く素晴らしい。


  
普段は下車する事は出来ない特殊な駅             青函トンネル内竜飛海底駅ホーム           集団行動で見学する

 竜飛海底駅(12:45着)で下車し青函トンネル内を見学する。見学するには竜飛海底駅見学整理券2,040円/枚が必要。と時刻表に書いてあるので購入は済まして準備万端。定員があるので購入はお早めに。20人くらいの集団でJR北海道の社員から青函トンネルの説明を受ける。トンネル延長53,850m。その内52,570mの線路は一本のレールでつながっているスーパーロングレール。通常のレールは25m/本。200m以上の長さのレールをロングレールと呼ぶ。ちなみに新幹線用のレール「JIS60キログラム」(1mあたり60kgあるという意味)で月刊建設物価によるとこれの値段は11万1000円/本。25m単位のレールを溶接してこれだけの長いレールが完成した。ちなみに東北新幹線盛岡、八戸間には60kmを越えるスーパーロングレールが敷設してあるとか。ケーブルカーで地上へ上がる。そこは青函トンネルの記念館へと続いている。



このおっちゃんが案内してくれる。JR北所属      海底駅よりこのケーブルカーで地上へ      竜飛岬から望む素晴らしい眺め

 地上へ出ると記念館へ直通している。そこで一応解散。帰りの集合時間が言い渡される。が、時間がかなりあるので、案内係のおっちゃんが有志を募って竜飛岬周辺散策に連れて行ってくれる。とりあえずついてってみる事にする。


   
ほとんどの参加者が岬案内について行く          あじさいのが綺麗に咲いていた    竜飛岬と言えばこれでしょう。歌も流れるんだから

 トンネル工事の際に亡くなった方の慰霊碑や温泉ホテルなど周辺についていろいろ案内してもらう。ご一行はどんどん進む。


  
国道マニアの間では有名な階段国道           こんな路地も国道339号線               ここでマトモな道につながっている

 鉄道ファンだが仕事柄、国道にも多少興味はある。この階段国道の存在は以前から気になっていた。良い機会なので、階段国道を全線歩いてみる。その昔、国道を認可する役人が現地を見ないで認定してしまった為、このような奇妙な国道が生まれてしまったとか。こーゆーレアな場所にはなぜか惹かれてしまう。岬から終点漁港側まで往復する。岬へ戻った時にはその階段でヘロヘロになってしまう。


   
階段村道だって。そんなんパクってどーする       竜飛岬灯台は風が強い               綺麗な海と岬の緑のコントラストが美しい

 岬へ戻り今度は灯台を目差す。風が強く、風力発電用と思われる風車が沢山、向かいの山に設置されていた。見下ろす入り江の美しい事。日差しは強いが、強風と低湿度により快適である。普段は霧に包まれている事がほとんどらしいが、この日はなぜか晴天に恵まれ景色を楽しむには最高にタイミングであった。


     
青函トンネルはこのマシンで掘削             世界で一番低いトコにある公衆電話     大量の湧水をポンプで常に排水し続けている

 近辺を一回りして記念館へと戻る。またケーブルカーで地下へと潜り迎えの列車で函館へと向かう。


 
竜飛海底駅16:18発白鳥15号で函館へ       北海道上陸                        んで、函館到着17:33

 ちなみ、八戸からこの駅まで特急の指定券を買おうとすると「売り切れです」と言わた。じゃあ「函館まで」って通しで買うと今回は取れた。なぜ???理由は竜飛海底駅までの指定券発券はマルスがその乗車限定された扉近辺の車両のみを発売するように設定されているらしい。知らないで真面目に竜飛海底駅までの指定券を買おうとするとこんな事があるのでご注意を。JRには悪いが函館までの通しの指定を取った。



みょーに寒いと思ったら15℃。7月なのに。      路面電車で函館山を目差す            ライトアップされ美しい建物
                              
 函館到着!さっさっさむいー(>_<)なんで台風が来るような季節なのに。速攻ホテルへチェックインし、風呂で暖まってから函館山の夜景を見に出かける。しっかし、台風4号の影響らしくロープウエー乗り場から見上げたお山は霧で包まれて何も見えん。夜景は次ぎの機会に彼女とでも来る楽しみに取っておき、食事へ行く。どこの居酒屋も混んでいる。明るい通りからちょっと離れた小ぎれいな居酒屋でイカそーめん、地酒に酔いしれる。



次の日へ

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