土日きっぷの旅 夜行乗り継ぎ、夜は酒田海の幸、宿はあけぼの、鳴子温泉&乗りつぶしの旅

未乗列車の「急行能登」「寝台急行きたぐに」及び「特急つがる」の兄弟分、「フレッシュひたち」、太平洋日本海をつなぐ未乗路線2本乗車、最後はSLで締める。恒例の土日きっぷを使い乗り潰す!!


6月6−8日(金〜日)

@水上→A高崎→B長岡(通過)→C直江津→D長岡→E大宮→F仙台→Gあおば通→H女川→I鳴子温泉→J新庄→K酒田→L上野→M水戸→N郡山→O会津若松→P喜多方→Q新潟→R大宮→S高崎→21家




6月6日(金)

@水上→A高崎→B長岡(通過)



  水上ホテル聚楽                      ちょっと変な文と思うのだが                ヤバ、列車がやってきた

 
日中は水上のホテル聚楽で秘密の副業。終了後、ホテルの温泉に入ってみる。ここの風呂はマッサージ機器が充実しておりその意味ではとても気に入った。まあ、日帰り入浴料1000円を払って入る気にはならないが。とても気持ち良かったo(*^^*)oさて、水上発18:36に乗り高崎へ向かおう。


 
      高崎駅構内、貨物が高速で通過していく                            「寝台特急あけぼの」がやってきた。23:20

 高崎着19:39。ここまで来たは良いが次の列車まで5時間以上ある。メシ食ったり撮り鉄して時間を潰す。まず最初のお目当ての列車「寝台特急あけぼの」がやってきた。昨年の丁度今時期、こいつに乗車したのが寝台初体験だった。その時のドキドキ感は今でも覚えている。ソレを皮切りに何回か寝台に乗車したが、その気持ちが薄れる事はない。



        上野発金沢行、「寝台特急北陸」到着 0:32                 北陸新幹線が出来るまでにはこいつにも乗っておきたい

 続いて「寝台特急北陸」が来る。これにはまだ乗った事が無い。北陸フリーきっぷ(グリーン車用)を使いタイミングを見計らって是非乗ってみたい。


 
         18キッパー御用達、ムーンライトえちご  0:47着            かわいらしいヘッドマーク

 そして「快速ムーンライトえちご」入線。高崎で20分弱停車する。乗ったことないので車内見学してみる。



  停車時間の長い高崎ではホームで休憩       女性専用車が1両連結されており           それ以外も全席指定席

 車内は結構混んでおりほぼ満席。これは意外だった。18きっぷの時期でもないのでガラガラだと勝手に予想していたのだもんだから。そして暑い。Tシャツ1枚でも汗が出るのでは??と思うくらい暖房が強力に効いていた。



      やっと案内がでた               今時の列車にはめずらしいラウンジがあるが・・・       減光状態となった車内

 そうこうしている内に乗車する「急行能登」がやってきた。今回使用する土日きっぷの有効期間は土曜日の0時から日曜日の0時までなので、期限を目一杯使いきる。高崎発1:08。高崎を出ると下車する直江津まで乗降出来る営業の停車はない。上越線を谷川連峰へ向かう。見慣れた景色の中を進む。高崎を出るとすぐに車内減光となり薄暗くなる。沼田通過1:42、水上運転停車1:55、越後中里付近にて上り「急行能登」通過、越後湯沢通過2:22、浦佐通過2:43、「寝台特急北陸」上り通過2:47、小出通過2:49、「寝台特急あけぼの」上り通過2:59、小千谷通過3時ジャスト、宮内運転停車3:10、ここで長岡から引き返してきた先発の下り「寝台特急北陸」とすれ違う。長岡駅停車3:16、7分の運転停車後3:23分長岡発。ここまでは気合を入れて起きていたのだが迫りくる睡魔には勝てずZZZ



      旧式の列車だが乗り心地はなかなかの物であった                  直江津駅到着4:13

 ハッと気がつくと列車が停まっている。ヤバ、下車する直江津だ!!急いで荷物をまとめ飛び降りる。何とか間に合った。JR東と西の境界駅、直江津が土日きっぷで行ける日本海西側の境界駅。これ以上進むと別途料金がかかってしまうのであせった。

        

     最近新築されたと思われる駅舎とコンコース                  西口にはアパホテル建築予定の看板が(社長の笑顔が薄気味悪い)

 一通り駅周辺を観察した後は、ここからがメインの旅なので睡眠をとらねばと思い改札外の待合室へ。しかし、最近「はやり」の独立したベンチでは横になる事が出来ない。改札を通過しホーム待合室へ行くと昔ながらの木づくり横長のシート発見。贅沢は言っていられない。おもむろに寝転がると快適とは言えないが寝付く事は出来た。しかし、頻繁に通過する貨物列車の音で熟睡する事は出来なかった。(初のなんちゃって駅寝)



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