寝台急行銀河、南海特急ラピート、特急はるか・・・乗り比べ
12月
大阪→弁天町→高田→天王寺→久米田→岸和田→難波
大阪到着!ブルートレインなのにヘッドマークが無い(。>0<。) 関西本線の起点「JR難波駅」 「JR難波」は地下駅で行き止まり
酒の影響を受けつつ目が覚める。「おはようございます」の車内放送が流れている。曇り空の朝。ボーッとしていると京都。出勤のサラリーマンが沢山ホームに並んでいる。都会のサラリーマンは大変だなぁ〜なんてボケボケしている暇はない。すぐに大阪に着いてしまうので、とっとと着替えて下車の準備。定刻の7:18、大阪到着。さて、弁天町にある交通科学博物館へと向かう。鉄としては大阪に来たらここは是非おさえておきたい。しっかし、弁天町駅へ到着し駅から博物館への直通の入り口に来てみると入場口が閉まっている。駅員に聞いてみると、なんと今日は閉館日(。>0<。)Oh No!!しっかり営業時間とか、入場料とか調べてきたのに、一番肝心な事を見逃してしまった!!相変わらずツメが甘い。まあ、ここで凹んでいてもしょうがないので急遽、乗り鉄に計画変更。以前、大阪に来たときにも気になっていた駅、JR難波駅から関西本線に乗ってみる事にする。関西圏にはいくつか駅名にJRと着く駅があるが、ここが「初」らしい。
「JR難波駅」から高田駅行き区間快速 多少の乗降はあったがさみしい駅 この駅に近づくつ列車も混んできた
JR難波を出発。天王寺を過ぎてしばらくは平地だが柏原を過ぎたあたりから急に山間部になる。王寺で和歌山線に入り高田駅到着。駅員はいる駅だがこぢんまりとした駅だった。ここまで来た同じ列車で天王寺まで折り返す。天王寺駅は巨大な駅ビルがある。大阪の町並みを見下ろしながらランチ。そして阪和線で久米田駅を目差す。天王寺駅は阪和線の起点駅の為、行き止まりのホームが並んでいる。待たなくても沢山の列車が運行している。
関東圏では見かけない車両が現役 マイナーな駅である 同じ岸和田でも偉い違いな岸和田駅
関空快速なる速達列車に乗り、途中で各停に乗り換え久米田駅で下車。途中までは高架化されていて線路も駅も新しかった。帰りは南海鉄道の岸和田駅へ移動し、特急ラピートで大阪市内へと戻る事にする。
わざわざこんな高い料金払っても乗ってみたい 特急ラピートであるo(*^^*)o 表示がLEDではない
おっと、岸和田市はあの有名な巨人「清原」の出身地。どうやら実家は電気屋らしい。
おー、ご対面 岸和田にはβしか停まらない 室内も楕円形
岸和田駅で特急ラピートと初対面。ラピートとは、「速い」という意味のドイツ語。車内は豪華っぽい造りと暖色系の内装でよい感じ。何より楕円形の窓が列車内らしくない雰囲気を出している。全席指定のラピートにはαとβがある。αより多少停車駅が多いβに今回は乗車した。
普通車指定席。乗車率3割といった所か フルリクライニングでこんな感じ テーブルはこのカクテルテーブルのみ
普通車指定席でのシートピッチ1030mm、シート幅460mmはライバルの特急「はるか」のシートサイズに大差を着け新幹線のシートすら凌駕する勢いである。
よくホテルにある自動タイプの洗面台 両側シャッターの先がグリーン車 3列シートでとてもリラックスできそうなシート
この列車のグリーン車に相当するスーパーシートはシートピッチ1200mm シート幅1人あたり485mmで新幹線のグリーン車ばり。狭軌の列車でここまでやるとは凄いぞ、南海!!
センスの問題なのだが・・・よくぞ造りました ウサギかと思っていました 全部こんな感じでオシャレ(^_^)ちゃんデス
17:20に岸和田駅を出た列車は17:44、なんば駅に到着。改めて外観を観察してみるとその顔はなんとも鉄人28号である。南海曰く「レトロフューチャー」だそうだ。
ラピートは専用ホーム有り。特別扱いのVIPさ! 道頓堀直近まで乗り入れる巨大ターミナル イチョウの黄葉がとても素敵であった
綺麗に色づいた銀杏並木の道頓堀を歩きホテルへ入る。
こんなのが通りすがりにあった きょうの宿。ちょっと豪華かもね でも、ご飯は大衆的
荷物を置き、身軽になったトコでホルモンの街、鶴橋へ出かける。駅に降り立つともう焼肉の香りが。
すっごいメニューに圧倒 いい味出してるよ0(>_<)0 散々飲みまくって2千円しなかった
見たこともないような珍しいメニューから色々な部位を味わってみる。沢山ありすぎて???だが、とにかくみんな旨かったo(*^^*)oその後、串カツの店で初の立ち飲みを体験しホテルへと戻ったZZZ
次の日
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