鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷで行く大井川鉄道秘境駅訪問

10月12日(月)

接岨峡温泉→徒歩→奥大井湖上9:57→10:22閑蔵11:30→11:40尾盛11:57→12:26井川13:22→15:15千頭15:23

→16:47金谷17:00→18:29片浜19:26→19:52熱海19:56→20:58大船21:12→22:19赤羽22:34→0:05高崎

おひつにあった全ての米を平らげ出動!
朝食は和食に限る( ̄▽ ̄)
今日も天気だいっぱい乗るぞo(>▽<)o
まずは徒歩で奥大井湖上駅を目差す。
踏切を渡って県道へ。
昨日乗ってきた列車はまだ留置してあった。
県道へ出る。
左岸には吊り橋が沢山架かっており、遊歩道が整備されている。時間あればそこを通ってみたかった。
トンネル手前で左へ。
山道をゴソゴソ進む。
出た(≧∇≦)何度も見たことあるこの眺め!すばらしいo(*^▽^*)o~♪
さらに進む。
この階段を下りれば。
駅へ続く鉄橋に出た。
結構ちゃんとしてるんだなと。
対岸のダム建設で水没した旧線跡。
そして徒歩で秘境駅、奥大井湖上に到着。
待合室には駅ノートが備えてあった。
幸せになる鐘、真幸駅にもあったなぁ(^_^)
ホーム上にログハウス発見。
休憩所として自由に使えるみたい。
その2階からの眺め
奥大井湖上駅をじっくり楽しむ。井川線をさらに奥地へ進むための列車到着
私鉄日本一の高さを誇る関の沢橋りょう通過。
そして秘境駅閑蔵到着。
列車はレール音を軋ませながら去っていった。
駅自体は静かな場所にあるのだが。
少し歩くとこんな立派な道路があり、秘境駅としてはちょっと残念。
ここにも駅ノートが備え付けられていたので書き込む。
駅まで列車で配達されてきた新聞がそのまま放置されていた。
迎えにやってきた上り列車で一旦引き返す。 閑蔵駅出発。
そして、秘境駅第3位、秘境中の秘境、尾盛駅へ到着!
列車を見送るするとこんなのが早速目に入る。
駅時刻表にも注意警告(≧∇≦)
駅の周囲には人家はおろかやって来る道もない。
かつての工事の際に使われた廃屋。
その頃に人がいた形跡はあるが現在はまったく人の気配はない。
閑蔵駅にもあったがここにもタヌキの置物がある。
枕木で囲った中に砂を敷き詰めた簡素なホーム。
偶然に晴れていたから良かったものの、これで雨でも降っていよう物なら下車するのはちょっとためらったかもしれない。獣の類にも出くわさずラッキーであった。
20分弱の僅かな滞在時間であったが一通り周囲を見学すると迎えの下り列車がやって来た。
駅ノートにもしっかり書き込みを残した。
山が幾重にも重なる崖っぷちを列車は進む。
井川ダムが見えてきた。
謎の形式の客車に乗って終点、井川駅到着。
大井川鐵道井川線の終端部。
そこから井川駅を望む。
井川駅はカーブ状にホームが敷設されている。
駅名標の後ろのトンネルがかつて貨物線として堂平駅まで使われていた痕跡。
今は使われず錆びた線路。
井川駅を後にする。直下に食堂があり、一緒に乗ってきた乗客達はみなそこでランチをしてた。
メシも食わずにやってきたのはダム見学。中部電力の資料館がありそれを見学。結構ダムには興味アリ(^_^)
ダム見学を終えて井川駅へ戻る。
駅の脇はすぐトンネル。
往路に乗ってきた列車で井川駅をあとにする。
再度閑蔵駅に到着すると交換する下り列車がやって来た
それが出発するとこちらも出発。
関の沢橋梁、本日4度目の通過。橋の千頭方に謎の引き込み線発見。多分その先に見える導水管建設時に使用されたものと推測する。
再度尾盛駅到着そして出発接岨峡温泉駅へ到着。昨夜泊まった宿を見ながら進む。
接岨峡温泉駅より対岸を望む展望。
奥大井湖上駅を過ぎたレインボーブリッジからダム湖を眺め。
長島ダム駅で下り列車と交換する。
長島ダム駅の駅舎。
先程の対向列車を押し上げてきた機関車がこちらに列車に連結すべくやって来る。
出発
アプト式区間を下る
下る
アプトいちしろ駅手前まで下ってきた。
千頭駅でSLに乗り換える。昨日の往路よりは空いてる。
近鉄の「払い下げ」車両がここでは現役。
運良く行き帰り共、時刻的にSLだったが、各地の古い電車が走っているこの区間、それにも乗ってみたかった。
SLの客車内はやっぱりノスタルジックな雰囲気。
千頭行きでは蒸気機関車は後ろ向きで列車を牽引。
汚れも目立たない焦げ茶色の車両が何とも。
新金屋駅出発
金谷駅、大井川鐵道終端部。
ここから、普通列車を乗り継ぎ高崎へ。途中片浜駅で下車し「寿司」をテイクアウトし食べながら帰ろうとしたが、ちょっと手こずり予定の列車を逃す。そんなこんなで高崎へ着いた時は0時を回ってしまっていたのであった。





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