春の青春18きっぷ、JR西日本・乗りつぶし
3月18日(水)
新快速の西端、播州赤穂駅で乗り換え 最速の快速列車からメタルな普通列車に乗り換え
大垣駅恒例、大垣ダッシュを制覇すべく前回確認済み、階段へ一番近い車両で下車しようと大垣駅へ近づくにつれ乗車していた9号車から3号車を目差す。が、強者の揃ったこの列車ではすでに6号車あたりから渋滞で先へ進めなくなる始末。恐るべし。何とか大垣駅乗り換えを制覇、着席に成功。米原駅でも座れる。ここで隣り合わせた老女のおしゃべりを延々と京都まで聞くハメになる。どうやら彼女は熊谷から自分と同じ経路をたどって京都まで行くらしいが、今夜の上りの「Mながら」で帰るらしい。やるな73歳。体力旺盛な自分でもそんな旅は考えただけで疲れてしまう。すごい婆ちゃんもいるもんだと関心。しかし疲れた。京都ら辺で腹減ったので朝食にしようと思ったがそこで下車する婆ちゃんとかち合うのが恐ろしくて、大阪まで我慢した。
兵庫県にありながら備前の名を冠する備前福河駅 平行する山陽新幹線、1kmに渡り大ヶ池の上を走る
西へ向かうなら山陽本線で移動した方が早いが、前回の赤穂線乗車でこちらの雰囲気が気に入ったし今回は時間的にも余裕なので赤穂線回りで西進する。少しだけだが、新幹線と併走するのもポイントであったりする。
万座・鹿沢口駅の宿敵。発見。 呉線初乗車。
三原駅で呉線に乗り換え。何度も通過したが初の呉線に期待が高まる。
美しい瀬戸内海の風景が広がり。 速度規制が何カ所もあったりする。
こんな列車とすれ違い、ちょっと乗ってみたかったなと どの駅もホームの長いこと
三原駅から広駅までの区間は全くのローカル線。短編成のディーゼル車が行き交うだけの閑散とした路線であるが、各駅の構内がそれをもてあます程異常に広い。調べてみると過去に寝台列車など多くの優等列車が走っていた名残らしい。
乗り換えの広駅到着 次の列車はこいつか!などと撮影していると・・・
呉線は広駅から先は電化されており、乗り換え。次に乗車予定と思われる列車がすでにホームで待機しているので車内へ荷物を置き、駅外のコンビニで買い物してホームへ戻ると列車がいない。まだ発車まで時間あるのにいない。いなーい。いなーい。どこにもいなーい。ここにもいなーい。駅員に問うてみる。すると、乗車予定の快速列車は隣のホームにとまっており、先程乗車するつもりでいた列車は先行する各駅停車だったらしい。大事な荷物だけがドナドナである。まっいっか。快速で追い上げれば広島駅で追いつくしo(*^^*)o
ほれきた矢野さん 広島駅が近くなると賑やか。中央の貨物列車は推進運転していた
広島駅で早速荷物を運んでくれた列車の乗務員に聞いてみると、忘れ物センターへ届けたとの事。出向いてみると、荷物の事についての質問をいくつか受ける。そのやり取りを係のおじさんは楽しんでいるように見えた。身分証明を提示し書類にサインし荷物を受け取る。さあ次の列車まで時間が無い。乗車と同時に本日乗車の最終列車、恐怖の長距離快速シティーライナーは走り出した。
大垣 → 米原 → 大阪 → 播州赤穂 → 三原 → 広 → 広島 → 新山口
6:00 6:33 8:09 10:39 13:43 15:15 16:22 19:03
6:38 9:04 10:40 13:53 15:33 16:30
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