バースデイきっぷを使い四国お遍路巡り!?の旅

JR四国限定で誕生月に限り特急グリーン車乗り放題10,000円という何とも美味しい切符がある。四国までの往路には寝台特急サンライズ瀬戸、帰りは新幹線で、いっきに四国完乗達成を目差す。

10月31日(金)

家→新前橋→赤羽→東京→高松

 
       改めて考えると初乗車かも                          あっ、サンライズ出雲だった(・▽・;)

 
仕事後帰宅し旅の準備。装備品はいつもと変わらないので15分ほどで組上がる。帰宅する高校生に紛れ新前橋で下車18:49。ここで特急あかぎ20号に乗り換える。19:03発。車内はガラガラ。寝台列車でのつまみを大宮駅エキュートで購入するつもりだったが途中でその必要がなくなったので同じ特急料金で行けるギリの駅、赤羽で下車、20:22。そこから京浜東北線で東京駅へ向かう。


 
  関空特急はるかにも似たちょっと抜けた面構えの特急              サンライズ出雲と岡山まで連結して14両の運転

 東京駅は帰宅ラッシュの真っ最中。東海道線の中・遠距離列車専用ホーム9・10番線では湘南ライナーが発車したりと見慣れない列車に軽く萌え。そうこうしているうちに乗車するサンライズ瀬戸が入線してきた。


 
     車いす対応設備のある手前2号車は1号車よりドア巾が広い       車内は前面木目調で統一されブルートレインとは一線を画す

 車内へ乗り込むと「北斗星」や「あけぼの」など今まで乗った寝台列車とは明らかにちがう。ステンレスやメラミンなどが剥き出しになった内装はそのほとんどが木目調の壁紙で覆われとても温かい雰囲気の車内。


 
     階段を下り今夜の宿に到着                          動くビジネスホテル、サンライズツインは広さも問題ない
 
 全車両2階建ての寝台特急サンライズ瀬戸。今回は2階がA寝台になっている1階部分に設置されているサンライズツインを取った。この部屋は全編成中4部屋しかないという貴重な存在。よく取ってくれました(^_^)


 
  サンライズツインはB個室なんだけどなぁ( ̄▽ ̄)                       この装置にシャワーカードを挿入し使用開始

 車掌検札を受けると同時にシャワーカードを購入。宴の前にさっぱりする事にする。


  
    ドライヤー装備                                       シャンプー、リンスも設置しているしo(*^▽^*)o~♪

 使用時間を予約する「北斗星」と違いサンライズのシャワールームは早いモン勝ち(^_^)やっぱり最初に使った方が綺麗で気持ち良いのですぐに向かう。しっかり一番乗り。シャンプーリンスが備えてあるのにはびっくりした。シャワーからお湯が出る時間は北斗星と同じく6分。ストップボタンがあるのでソレを押せば時間を止める事出来てゆっくり頭洗ったりできる。ルーム使用後は脱衣所にある洗浄ボタンを押すと自動でルーム内を濯ぐ機能もある。進化している(^_^)V

        
 
 トイレも洋式で広くとても使いやすい                           2階A寝台はルーム内にTVと洗面設備がある

綺麗で多機能なシャワールームに感動し部屋へ帰ると横浜を過ぎたとこだった。早速、東京駅大丸にて購入してきたご馳走をつまみにビールを飲む。寝台列車で飲む酒は格別。明日からの旅本番に備え熱海を過ぎた辺りで寝ることにした。



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