百名山 その47・48 五竜岳・鹿島槍ヶ岳


8月18日(土)


とおみ駅8:30→アルプス平駅8:40→10:25小遠見山10:40→14:10五竜山荘

 昨年鹿島槍ヶ岳から白馬岳まで一気に縦走しようと計画したがちょっと時間かかりすぎるし、そんな遠い場所でも無いので今回、中間地点から南側で五竜岳〜鹿島槍ヶ岳のみやろうと計画する。4時45分起床。5時半に家出てコンビニで朝食と山食を買う。四阿山を見ながら進む。
テレキャビンとおみ駅駐車場8時到着。暑い。汗かきながら出発準備。
ここからロープウェイ。
荷物10kg超えで追加料金プラス200円。計1、060円の運賃。
予報だと15時から雨。行けるとこまでいってみよう。
ここで水を補給。リフトは使わず。
地蔵の頭。リフト使えばここまで歩かずに来られる。
 隣に八方尾根。来年あの尾根を登り不帰キレット経由で白馬岳をやれば、今回通過予定の八峰キレットを含め三大キレット制覇となる。
振り返ると街が広がる。この先、西遠見山まで街は見えた。
 小遠見山着。めっちゃ汗かき暑い。休憩。展望良いらしいが五竜方面はガスってて見えず。
大遠見に着くと雨が降り出す。ザックカバーと上着のカッパだけ装着し進む。
 降雨で登山道が川になってる。途中の茂みで傘さして雨をやり過ごしてるおじさんがいた。うんうん、そんな手もあるのかと。
注意看板の先はこんな感じ。注意して行こう。
すると五竜の霧が取れて見え出す。
上方に五竜小屋が見える。
鎖の付いた急斜面。
ここまで登ってきた登山道を振り返る。
西遠見山を越えると五竜山荘が見えた。
唐松岳への縦走路分岐。
 五竜山荘着。混んでるのですぐにテン場500円で受け付けし、五竜山荘Tシャツ3,000円も購入。
 山荘から一番遠い場所に何とかテン場確保。テント張ってみる。と、傾斜あるので寝ると体がずれ落ちる。これはイカン。寝る体勢で斜面と同方向になるようにテントの向きを調整する。うんうん、地形にかかわらず傾斜を基本に張ればいいのか。これだとツウっぽくってかっこいいし実用性もある。雨で濡れた物を乾かす。
だけどテント前は急斜面。寝ぼけて転げ落ちたら大変。
山荘から見た五竜岳。
反対に見える唐松岳。
 今回はサーモスに氷入れて持ってきた。そこにビールを入れれば冷たいビールが飲めるかと思いトライしてみる。泡が発生し味が薄くなりまずい。どうやらこのやり方はジュースだけにしといた方がいいみたい。夕方になると寒くてダウンを着る。テントで隣になった大阪の青年と仲良くなりビール飲みながら楽しい時間を過ごす。
 明日、種池山荘まで行き、あわよくばあさって張ノ木岳まで欲張ろうかと思っていた計画がこれで消えた。夜空に天の川が浮かびとても素敵。それをボーっと眺めながら酒を飲む。贅沢な時間。8時に就寝。



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